<各地の12月行動その2・写真は静岡県各界連>
★「民主は期待はずれ。庶民の生活を何とかしろ」<静岡> 静岡県各界連は6団体12人が静岡市呉服町で行動。友達と買物に来ていた20代の弾性は「今はバイト生活なので来年が心配」と話して署名。いったん通り過ぎてから戻ってきた女性は「自分も含め生活は限界に近い。民主政権に期待していたが、献金問題などで足の引っ張り合いをしている。いまは庶民の生活をなんとかしてほしい」と語っていました。 ★「これ以上増税になったら商売も生活もできなくなる」と252人が署名<神奈川> 神奈川県各界連が12月24日おこなった宣伝行動では252人から署名が寄せられました。建設労連、神商連、社保協、なくす会、民医連、新婦人、共産党から34人が参加し、共産党の畑野きみえ参院議員候補は「子ども手当の財源として扶養控除の廃止が出されている。控除をなくせば所得税・住民税が増え、さらに国保などにも影響が出る。これ以上の増税は許せない」と訴えました。演説を聴いていたワゴンセールの業者は「これ以上の増税になったら商売も生活もできなくなる。その通りだ」と商売の厳しさを語り署名。また若い人は「仕事がまったくない。税や社会保険料が重い。一生懸命払ってもなんの恩恵もない」、年配の独身女性も同様の意見を話し「この署名をぜひ国会に届けてほしい」と強調しました。 また、21日の川崎区各界連の行動ではカップルから女子高生までの多彩な142人が署名に応じました。23日の川?北部各界連の行動はサンタ姿やバンドも出て51人がにぎやかに宣伝。風船100個、チラシやティッシュも500個以上が受け取られました。24日の藤沢各界連の行動では、76歳の女性が「食料品に消費税をかけてないでほしい。1日食事は2食。鳩山さんや小沢さんにこの暮らしが分かるのか」と怒りの声も寄せられました。 ★岐阜・西濃各界連は12月13日、大垣駅前で7人が寒風のなか宣伝。お年寄りの女性は「年金から税金も天引きで後期高齢者医療制度も廃止するといって、なかなかやらないのはおかしい」と署名。若者は「100円均一が100円ではなくなるからいやだ」とペンを走らせるなどで、81人から署名が寄せられました。 ★三重県では13団体が4カ所で行動しました。 ★富山県ではティッシュとチラシをセットにして配布し、反応は上々。参加数、署名数とも今年最高でした。 ★兵庫県各界連は7団体28人が「医療費・食料品に消費税は非課税」でシール投票を実施。十数人がサンタ姿に扮してにぎやかに行動。「民主党には期待していたが、ガッカリ」などの声も聞かれました。 ★滋賀・甲賀各界連は2台の宣伝カーで宣伝のあと、スーパー前で13人が宣伝。買物帰りに足を止めた主婦、友達と来た高校生、駐車場の自動車に乗ったまま署名する人など58人から賛同を得ました。ポケットティッシュも好反応。大津ではサンタ姿のほか、「こち亀」の両津勘吉の張子も出して21人がにぎやかに宣伝。長浜ではカップルが「この署名ください」と持ち帰る場面もありました。 ★和歌山県各界連は7団体18人が昼休み宣伝。駅前で地元ラジオ局のライブイベントも行われる中でにぎやかに行動。新しい横断幕、のぼりなどで反応はよく署名も11月の2倍に。ハンドマイクで訴えたほか、宣伝カーが周辺を巡回して宣伝しました。
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(2010-1-30 14:36) |
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