<各地の12月行動その1・写真は泉南各界連>
★3カ所のスーパー前で行動<大阪> 泉南各界連は12月24日、阪南市、泉南市、岬町の3カ所のスーパー前で行動しました。「消費税上がったらこまる!」「食料品は下げてほしい!」「1か月に1500万円もらっても分からないと言う鳩山さんには庶民の生活は分からへん!」との声が次つぎ寄せられ、合計180人が署名に応じてくれました。 ★北海道・北空知各界連は民商、滝川労連、年金者の3団体12人が滝川JA前でティッシュを配りながら行動。50代の女性が「民主党は消費税を上げないと言っていますよ」と話しかけてきたことに「4年後には上げるといっていますし、扶養控除が廃止されると増税になって大変」と説明して署名するなど、50人が賛同しました。 ★帯広では10人が宣伝し、30分で36人が署名してくれました。昼間でもマイナス5度のなか、音更町から自転車で来た70歳の女性は「今は健康で体を動かせるが、少ない年金で生きていくのは大変」と話していました。 ★牛のぬいぐるみやサンタ姿で<青森> 青森県各界連は5カ所で行動。東青各界連は7団体28人が参加し、牛のぬいぐるみ2体、サンタ姿2体などでアピール。共産党の高橋ちづ子衆院議員、諏訪県議らも参加し、90人以上から署名が寄せられました。八戸では吹雪の中での宣伝、五所川原や上十三は市内6〜7カ所でそれぞれハンドマイクで訴えました。 ★岩手・久慈各界連は寒風の中、チラシを配布。 ★宮城・気仙沼各界連はサンタのスタイルでの宣伝が好評。仙台では県各界連が16人で行動し50人から署名が寄せられました。 ★福島県各界連はJR福島駅前で10人がサンタ姿も出て宣伝。青年が「5%に上がったときも大変だったが、この不景気にまた上げるなんてとんでもない」などと話し署名に応じました。郡山ではJR郡山駅前で宣伝。「民主党になったから上げないんじゃないの」という市民に「年金のため4年後には増税といっている」と話すと「それじゃだめじゃない」と署名してくれました。いわきでは3団体4人が行動し、若松、白河では宣伝カーで宣伝しました。 ★世論と運動の重要性を確認<新潟> 新潟県各界連は12月11日、新潟市で「全県地域・団体代表者会議」を開催、県内各地から約60人が参加しました。代表の能登惣五郎さん(新商連会長)のあいさつのあと、日本共産党消費税増税庶民増税阻止闘争本部の木口力さんが講演。民主党政権での税をめぐる特徴や世論調査も示して「富裕層への増税が世界の流れであり、消費税によらなくても財源があることを示し、景気対策としても有効な『消費税減税』を求める運動を強めよう』と強調しました。活動交流では、「『消費税をやめさせる会』をつくった。幅広い団体に署名を持ち込み、人口1割を達成したい」(新潟市東区各界連)、「5年前から地域で個別訪問にとりくみ、4万8千人の人口で1割を超える5228人分の署名を集めた。さらに人口2〜3割をめざしたい」(阿賀野各界連)などの決意が出されました。参加者からは、「世論をわれわれの運動で変えていくしかない。税金は金持ち・大企業に出してもらうのが当然という世論の形成を」「運動しだいでは税制のあり方を変えられるのではないか、と思った」などの感想が寄せられました。 ★新潟県各界連は25人参加で75人の署名。阿賀野各界連は5人で戸別訪問し30人から署名が寄せられました。 ★長野県各界連は長野市駅で各界連、憲法会議、社保協の三者が行動し8団体30人が参加。チラシ200、ポケットティッシュ500個を配布しました。岡谷、諏訪、佐久は宣伝カーで市内を宣伝。諏訪市駅頭で4人が行動し56人から署名。茅野上社でも7人が元旦宣伝を行ない、108人から署名が寄せられました。 ★埼玉県では24日を中心に13カ所、新婦人独自で8カ所、合計21カ所で行動。サンタ姿が注目を浴び、チラシやティッシュの受け取りも上々でした。消費税導入21年目を知らなかったり、若い人は消費税がなかった時代を知らない人も増えている、との感想が出されましたが、若者が積極的に署名に応じてくれる姿も多くありました。 ★東京では、29の各界連が37カ所で行動。文京、中野、渋谷、杉並、清瀬久留米などはサンタ姿でティッシュやチョコレートを配布。中野では女子高生に「サンタの国、フィンランドでは食料品の消費税を17%から12%に引き下げたんですよ」と話すと、「そうですね」と快く署名してくれました。墨田ではチラシを1200枚、板橋ではティッシュ700個、渋谷ではチョコレートを300個配布するなど、好評でした。北区では十条銀座商店街で5団体18人が200枚のチラシをまき、162人から署名を集めました。
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(2010-1-30 14:34) |
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