<2月の各地の行動、写真は泉南各界連>
大増税反対泉南地域連絡会は、毎月定例で行っている署名宣伝行動を泉南市は2月16日に午後5時からスーパー「ラ・ムー」前で、岬町は17日に午後5時からスーパー「オークワ」前で、阪南市は19日に午前10時からスーパー「マンダイ」前で行いました。この行動で泉南市スーパー「ラ・ムー」前では9名が参加し65名分、岬町スーパー「オークワ」前では4名が参加し32名分、阪南市スーパー「マンダイ」前では15名が参加し113名分の署名が集まりました。菅直人財務大臣が就任当時「この1年間は徹底的な財政の見直しを進めて行く。その上で必要なら消費税など論議を進めていく。」と言っていたのに一ヶ月もしないうちに、この3月から「消費税も含む税制改革の論議を開始する。」と態度を変え消費税増税を進める発言しました。この発言に対する国民的な批判が高まる中で鳩山首相が「4年間消費税は上げない」など内閣内に動揺が広がっています。徹底的な財政の見直しは、どこへ行ったのでしょう。「今こそ、消費税増税反対の声を大きくしましょう。」「大企業・大資産家に応分の負担を。」「せめて食料品は非課税に、暮らしにかかわる消費税は減税しましょう。」と元気に訴えました。民主党連立政権の消費税増税路線を感じてか、すすんで署名に応じてくれた人が、いつもより多かったように思います。 ★ひさびさ3ケタの署名<福岡> 福岡県各界連は2月24日に天神コア前で6団体20人が宣伝。初めて作ったポケットティッシュとチラシのセット400枚を配布しました。年金者組合は10人が黄色のハッピ姿で目立ち、抜群の効果。全体で133人分と久しぶりの3ケタ署名となりました。若い男女が署名に応じる姿が目立ち、年配者の中には「ムダをけずっても財源が足りなければ消費税を上げても仕方がないのでは」の声もありましたが、「『生活第一』にふさわしい財源を」「消費税に頼らなくても財源はある」「消費税は一番福祉にふさわしくない税制」と訴えました。 ★市民の関心も高く<青森> 東青各界連は2月24日に7団体16人が宣伝。新しい横断幕「暮らしにかかる消費税減税を」を掲げ、閣僚による消費税増税論議の前倒しを批判し、「税金は大金持ち、大企業から取るべき」と訴えました。63人から署名が寄せられ、市民の関心も高まっていることが感じられました。 ★自民支持者も賛同署名<山形> 山形県各界連の2月23日の行動では、自民党支持だという人が「消費税増税は反対」と語りました。また、どこの団体かとも聞き「良いものはどこがやってもいい」という人や、「頑張って」と激励する人もいました。
|
(2010-3-10 19:12) |
|
[< 前 171 172 173 174 175 176 177 次 >]