<2月の各地の行動、写真は京都各界連>
消費税廃止京都各界連絡会は、2月25日、京田辺市のスーパー山田屋前で2月の定例宣伝を行いました。やましろ民商や消費税をなくす会から7人が参加。マイクで訴え、ティッシュ付チラシを200枚配りました。しおがい建夫京田辺市議や加藤建夫消費税をなくす京都の会代表世話人がマイクで、「政府は子ども手当と引き換えに扶養控除を廃止し、消費税増税の準備を始めようとしています」「消費税を減税することで経済の立て直しをすることができます。消費税の増税に反対し、生活費にかかる消費税は非課税にするように声を上げましょう」と訴え、署名を呼びかけました。買い物の男性は「私は後期高齢者。後期高齢者医療も消費税も困る、なくしてほしい」と話していました。また、通りかかった女性は初め「消費税の増税は必要」と言っていましたが、「食料品など生活必需品にかかる消費税は、収入の低い人ほど負担が大きく、不公平な税金である」ことなどを説明すると、「食料品は非課税にしてほしいね」と話していました。 ★増税ねらう民主政権への批判沸騰<群馬> 前橋各界連は2月24日、銀座商店街で行動し、30分で23人から署名が寄せられました。民商、なくす会、共産党から参加。「年金から引かれる介護保険料が高すぎ。大きいところは減税でしょ」と80代女性。高齢の男性はバスに発車を待ってもらい、署名しました。デパートが大売出しのため、人通りが多く署名にも一時列ができるほどで、消費税増税をねらう民主党政権に厳しい声が出されました。 ★社保協と共同チラシ、テープを検討<埼玉> 埼玉県各界連は4月1日のいっせい宣伝をめざし、埼玉社保協と共同しての「消費税増税反対・食料品非課税」宣伝と「後期高齢者医療制度廃止」の宣伝に取り組みます。共同のチラシ、宣伝カーテープも準備しています。 ★県議会請願で会派へ要請<愛知> 消費税をやめさせる愛知連絡会は2月19日、愛商連、自治労連、保険医協会の代表が県議会の各会派を尋ね、「消費税増税反対、減税」の紹介議員になってくれるよう、要請しました。 ★大企業の内部留保倍増にビックリ<岐阜> 西濃各界連は2月21日、大垣駅のヤナゲン前で宣伝をおこないました。60代の女性は、大企業の内部留保が2倍になっていることを聞いてビックリして署名。また「鳩山さんはいい顔ばかりしているけど、もっと大きいところから税金を取ってほしいですね」と話していました。
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(2010-3-10 19:13) |
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