各地で7月行動（写真は倉敷各界連）
●消費税なくし隊シールが好評＜倉敷＞岡山県の消費税廃止倉敷各界連は7月19日、倉敷駅で宣伝行動をしました。炎天下、年金者組合、医療生協労組、市職労、共産党、民商から15人が参加し、署名が39人から寄せられました。また、「消費税なくし隊」シールも配りました。このシールは子どもに評判が良く、いったん通り抜けて行ったあと戻ってきて「わたしにもちょうだい」。ついでに署名もお願いするという場面が見られました。子どもさんがシールを受け取って、親御さんが署名をするといったことも。そして、市議会議員候補の余江ゆきおさん（３０）が、猛暑に負けず元気な声をハンドマイクで響かせると、若い力に参加者全員が励まされました。あまりに暑いので、一時間弱の行動でしたが、ビラとシールが300枚ずつ配布できました。また、愛知の「消費税をなくす会」作成のパネルも展示しました。それを立ち止まって見る人も多数いました。
●若者も買い物客も賛同で２０６署名に＜岡谷＞長野県の岡谷市各界連は7月26日、「止まらないガソリン高騰、食料品の異常な値上がり、営業も生活もやっていけない。これ以上の増税なんて許さない」と宣伝行動をイルフプラザ前でおこない、15人が参加しました。買い物客や通行人が「消費税引き上げ、もちろん反対」と署名してくれ、「おれたちには関係ないよ」と感じの青年にも声をかけ、「若い人たちの問題だよ。もっと消費税を上げようとしているんだよ」と話すと、「それは困る。いまだって大変なんだから」と署名してくれる場面もありました。行動で２３０枚のビラを配布し、署名は２０６人分にものぼりました。
●家計は痛みばかりですよ、と署名＜桑名員弁＞三重県の桑名員弁各界連は７月25日、ＪＲ桑名駅前で8人が宣伝。対話では「労組でも署名しています。暴走する政治にストップの意思表示は署名と選挙です」と話す教員、「家計は痛みばかりですよ。５％も耐え切れないのに（政府・財界の狙う税率は）３倍以上とは許せない」と主婦などから声が寄せられ、55人分の署名が集まりました。
●「増税反対でなく廃止を」と中年男性、青年が「おれも反対」と列できる＜西濃＞岐阜県の西濃各界連は７月27日、猛暑の中、養老町のマックスバリュー前で７人が行動。年配の女性は「格差がひどすぎる。物価も上がっているし、絶対引き上げ反対」。青年は「物価上がるの反対、お前らもどうや」と一緒の仲間に話してくれ、「おれも反対」と署名に列ができました。50代半ばの男性は「増税反対だけでは、ダメ。消費税そのものをなくさないと」と話し署名してくれました。約１時間で署名は89人から寄せられました。
●北海道・札幌中部、埼玉県と県内の各界連、東京・北区、同・杉並、静岡県と県内の各界連、愛知・南、大阪・高槻などからも行動結果が寄せられています。
|
(2008-9-4 13:43) |
|
[< 前 219 220 221 222 223 224 225 次 >]
私の町でも増税反対