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最新リスト
| 各地の10月11月行動その1=定額給付金・増税発言に怒り続出(写真は北名古屋民商)
★北名古屋民商は11月9日、西春駅前で宣伝行動。中年の女性は「麻生首相のいう給付金はいらない。税金が上がるくらいならもらっても返します。消費税が上がったら遺憾。高いものを買わされるのはいや」と署名。また若い女性も「最近政治にすごく関心を持つようになった。生活が苦しいからといって国が一時金を払うなんて、どう考えても麻生さんのやっていることは分からない。国のお金をこんな風に使うものかなあ。年金とか病院で困っている人がいっぱいいるのに」と話しました。署名が41人から寄せられました。★岐阜地区各界連は11月9日に4団体10人で行動。麻生首相の発言直後だっただけに怒りが湧き、近寄って署名してくれる人が続出しました。年金暮らしの女性は「2兆円の給付金より、そのお金を年金や福祉に回してほしい。消費税増税なんてとんでもない」と怒りをあらわにしていました。署名が44人から寄せられました。★青東各界連となくす会が10月24日、青森市さくら野前で行動。麻生首相の増税路線にだまされないよう訴え、署名が48人から寄せられました。前橋各界連の10月24日の行動では、雨の中、若い母子連れが「分かりました」と即座に署名し、60代の女性が連れの夫にも促して署名する姿もありました。★岐阜・西濃各界連の10月19日の行動では、署名に応じた男性は「自民も民主もけんかばかりで全然おれたちのことを考えていない。税金はもっと大きいところから取らなあかん」と怒りを表明。また「消費税がなくなったら税金がなくなるのでは」と聞いたので、消費税が大企業減税の穴埋めになっていることを指摘すると、「そうやって言えるのは共産党しかないな」と話していました。★岩手・久慈各界連の10月18日の行動では、43人が署名。さっさと書く人、じっくり聞いてから書く人や、「うちのじいちゃんも年金天引きには頭から湯気を出して怒ってた」と高齢の女性が署名して激励をしてくれました。
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(2008-12-3 18:05) |
| 各地の10月11月行動その3(写真は東京・北区各界連)
★6000人の署名で区議会陳情へ 東京・北区各界連は12月議会で「消費税増税反対」で国へ意見書を上げるよう陳情の準備を進めています。これまでに署名を6000集める予定で、11月9日には豊島5丁目団地で署名行動をおこない、1377人から署名が寄せられました。事前に署名用紙を配布していた6棟3289戸を38人で訪問。同時に、団地内に机を置いて「本部」としハンドマイクで訴えながらシール投票もおこないました。署名を書いて待っていてくれた方、留守でも書いた署名をドアに張っておいてくれた方などの協力を得て、同各界連の署名が累計で5000に達しました。参加者は「つっけんどんな対応の人は少なく『ご苦労様』と準備してくれている人が多かった。やはり地道に訪問し対話する活動が大事だ」と話していました。 ★麻生発言に反撃の昼休みデモ 山口県各界連と消費税をなくす山口の会は、麻生首相の「3年後に消費税増税」発言を受け、11月6日に反撃のデモ行進。山口市役所前に50人が集まり出発集会、各界連の福江代表が「政府はこれまでもさんざん負担を押し付けながらさらに消費税を上げようとしている。総選挙で審判を下そう」とあいさつ。デモ行進では「定額給付金より消費税増税負担がはるかに大きい」「食料品非課税を」「社会保障費削減をやめよ」と訴えました。中国新聞などが報道しました。また同県各界連は選挙公示日まで使える宣伝カーテープを作成し、地域各界連で活用しています。 ★総選挙候補者アンケートと市議会請願 山形地区各界連は衆議院選挙の予定候補者にアンケートを実施。現在まで民主党の鹿野道彦さん、共産党の佐藤まさゆきさんから回答が寄せられています。鹿野さんは「消費税云々の前に徹底的にムダを省くこと」、佐藤さんは「消費税増税派庶民生活を直撃し景気をさらに冷え込ませます。・・・逆立ち減税を改めること、不要不急の公共事業など歳出を見直すことで消費税増税なしで社会保障の財源はつくれます」と回答。また、同各界連は山形市の12月議会に請願書を提出しました。議員訪問では、ある自民党議員は「私も増税には反対、しかし自民党に所属しているので紹介議員にはなれません」、社民党議員は「団会議で検討します」、共産党議員は「賛同します」と快く紹介議員になってもらいました。 ★県下8カ所のちょうちんデモ、沿道から声援 滋賀県各界連は県民要求実現実行委員会と共催で10月10日、「下げるガソリン」「上げるな消費税」「選挙で政治を変えよう」と県内8カ所でデモ行進を行い20団体575人が参加しました。大津ではJR大津駅前に100人以上が手作りのあんどんやちょうちんを持って参加。行進を店の前に出て応援する人、タクシーから身を乗り出しての「頑張れー」の声援など市民の大きな共感を得ました。守山では111人が参加し、アラブの王様の仮装で「原油高騰」をわびながらデモする姿には沿道からも拍手喝采。中学生が携帯写真を取ったり小学生が一緒にこぶしを上げてくれたり、美容院から従業員数人が飛び出して声援を送ってくれたりのにぎやかな行進となりました。長浜では60人が参加しちょうちんなどを持って行進。ヤンマーとたたかっている派遣の青年労働者が「組合だけでは勝てない。地域と連帯していきたい」と訴えました。 ★埼玉で2自治体が請願採択、県議会は願い踏みにじる 埼玉県・北本市と鳩山町が9月議会で「消費税増税反対」の請願を採択し国に意見書を送りました。埼玉土建が他団体とも協力して取り組んできたもの。また、埼玉県各界連は346団体の署名とともに県議会に「国に意見書を」と請願。92人の議員全員に文書も郵送して働きかけてきましたが、賛成は共産党の2人の議員のみで不採択となりました。
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(2008-11-27 11:15) |
| 各地の10月11月行動その2(写真は泉南連絡会)
★定額給付金なんかいらん、と町の声 大阪・泉南連絡会は、11月の定例行動を11月14日に阪南市スーパー「マンダイ」前、17日に泉南市スーパー「ラ・ムー」前で行いました。この行動には阪南市スーパー「マンダイ」前では5人が参加し81人分、泉南市スーパー「ラ・ムー」前では7人が参加し67人分の署名が集まりました。行動では、「自民・公明政権は、1回限りの定額給付金の後には消費税を10%に引き上げる。ばらまき一瞬、増税一生」と消費税の大増税反対をハンドマイクで訴えビラを配布しながら署名宣伝行動を行いました。買い物客も「消費税増税つきの定額給付金なんかいらん」「これ以上消費税が上がったらますます景気が悪くなる」「食料品は非課税にしてほしい」「今の政府のやり方はおかしい」などと足をとめて署名に応じてくれました。 ★団体・地域代表者会議と学習会 愛知連絡会は10月15日、団体・地域代表者会議を開き11団体、12地域の37人が参加。消費税増税反対世論を草の根から広げること、総選挙で国民的審判を下していくことなどを申し合わせ各地の取り組みを交流しました。第2部では「暮らしから見た経済・消費時絵」と題して、山家悠紀夫さんが講演。消費税増税によらなくても負担能力に応じた増税、無駄な支出のカットなどで可能であることを分かりやすく話しました。同県の稲沢各界連は10月25日、「消費税増税でどうなる、私たちのくらし」シンポジウムを開催、消費税なくす会の大島良満さんが講演し、参加者が暮らしや営業の実態を報告、取り組みを交流しました。 ★消費税でなく医療・福祉充実は可能 東京各界連と東京社保協は10月4日、「医療・福祉から消費税を考える」大学習会を開催し、12団体167人が参加しました。学習に先立ち橘屋扇三さんが新作落語「笑ひ税物語」を熱演。ある国で日本の消費税を参考にして「笑ひ税」を考え、笑うと税金を取られるという制度をめぐる話に参加者は大爆笑。続いて東北大学の日野秀逸教授が「社会保障拡充の方向と消費税」と題して講演。「貧困は自己責任ではなく、資本主義社会にはつきもの。小泉、竹中氏らの思想は、人間を金銭的な損得勘定だけにしたがって行動する『経済合理人』であるとし、ホリエモンや村上ファンドのような人間を生み出した。民主的な税制の原則は、累進課税と最低生活費非課税と公的責任。スウェーデンは国民健康保険の80〜85%は企業負担、残りを国が負担。アメリカでも8割は企業が負担している」とし、最後に「平和と人権のとりでとしての医療・社会保障を改善するためにも9条と25条の改悪を阻止しよう」と結びました。6団体が報告と決意表明をおこないました。 ★貧困固定化する国、社会保障の仕組み変えよう 大阪各界連と消費税をなくす大阪の会は「消費税増税を許さない!」学習会を9月26日開き150人が参加しました。「反貧困―財政論にだまされないために」のテーマで反貧困ネットワークの湯浅誠さんが講演。湯浅さんは生活相談にきた若者のメールを紹介しながら、働いても貧困から抜け出せない社会の実態を語りました。消費税増税について「政府が国民に貧困を広げ固定化する動きがある」と指摘し、社会保障制度の仕組みを変える必要があると訴えました。連絡会では学習会に先駆けて南森町駅前で署名・宣伝行動をおこないました。
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(2008-11-26 18:26) |
| 各地で10月宣伝、静岡県、大阪・泉南など
●静岡県各界連の宣伝「今度の不況、アメリカが悪い」 10月29日、消費税廃止県各界連の署名宣伝が、静岡市呉服町イベント広場前で5団体11名の参加で行なわれ、消費税増税反対チラシ約100枚を配布し、署名46筆が寄せられました。静岡民商の山杢二朗事務局次長、共産党の浅賀道男県常任委員、新婦人の永井花子さんなど各団体の代表が変わるがわるハンドマイクで「アメリカ発の金融危機で、景気が悪くなっているなかで、麻生首相は消費税を2011年度から毎年1%ずつ上げて10%にすると言いだした」と訴えると通り掛かりの若者や主婦などが次々に足を止めて、署名に応じてくれました。ある主婦は、ハンドマイクからの訴えを聞きながら「今度の不況はアメリカが悪い。自分達はなにも悪いことをしていないのに(アメリカの金融資本がサブプライムローンを発行したことで)金融危機になった。そのツケを公的資金投入、消費税増税で賄おうなんてとんでもない」と怒りをあらわにして署名に応じていました。(左の写真)
●大阪・泉南連絡会の行動 「後期高齢者医療制度中止・撤回」も合わせて宣伝 大増税反対泉南地域連絡会は、毎月定例の署名宣伝行動を10月15日に岬町スーパー「オークワ」前、泉南市スーパー「ラ・ムー」前、18日に阪南市スーパー「マンダイ」前で行いました。この行動には岬町スーパー「オークワ」前では3名が参加し32筆、泉南市スーパー「ラ・ムー」前では9名が参加し69筆、阪南市スーパー「マンダイ」前では7名が参加し53筆、の署名が集まりました。10月15日は、いままで扶養家族で後期高齢者保険料が免除されていた人も強制徴収され、65〜74歳の国民健康保険料が年金から初めて天引きされる日なので、行動では、いつものように「10%台なんてとんでもない。消費税の大増税許すな!」と共に「後期高齢者医療制度中止・撤回」「長生きはダメですか?」のぼりを立て「後期高齢者医療制度中止・撤回」と国民健康保険料の年金からの引き落としされることも合わせて訴え、ビラを配布しながら署名宣伝行動を行いました。大事な年金、ちゃんと支給されているかも疑わしいのにダブルで天引き。「麻生総理の3年後からの消費税増税発言」弱いものにばかりしわ寄せされることを、怒りを持って訴えました。(下の写真)
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(2008-11-12 13:34) |
| 税金の取り方を改めさせる選挙に、秋の陣スタート<長野県>
長野県各界連と県社保協は共催で9月10日、松本市の県勤労者福祉センターで「社会保障口実でも消費税増税なんてとんでもない〜9・10秋の陣学習決起集会」を開催しました。平日の夜間にもかかわらず、総選挙間近という緊迫した情勢を受けて、県内各地からマイクロバスを仕立てて、130人が参加しました。浦野広明・立正大学教授(税理士)は講演の中で、日本国憲法の示す「国民の生存権保障」という原点から、社会保障や税制の問題点を話し、消費税増税がいかに道理のないものか、また現状の税金の取り方・使い方がいかに国民にとって益のないものかを明らかにしました。最後に、憲法前文に触れ、そもそも国政は国民の信託によるものであり「国民の信託を裏切る政治家は退場してもらう以外にない。今度の選挙を『税民投票』として、税金の取り方を改めさせる選挙にしよう」と力強く呼びかけました。県社保協の平川事務局長、新婦人県本部の小林・松本支部事務局長、県消費税をなくす会の森さん、日本共産党の犬飼・松本市議、岡谷市各界連の伊藤事務局長らが決意表明をおこない、最後に県各界連の竹内事務局長が行動提起おこない、全員で確認しました。県労連の菅田副議長が閉会あいさつをおこないました。 |
(2008-11-1 13:53) |
| 消費税の本質学び、選挙で審判を<熊本県>
消費税廃止熊本県各界連絡会(県商連、県労連、新婦人県本部など15団体が加盟)は9月⒛日、熊本市民会館で消費税大増税反対学習交流会を開催し、100人余が参加しました。黒川功・日本大学教授が「消費税増税論議の正体と勤労市民の権利」と題して講演。消費税が不公平税制そのものであることを指摘しました。 また庶民にしわ寄せをする消費税の仕組みを「消費税をなくす熊本の会」の会員2人がわかりやすくコントで披露し、参加者はユーモアあふれる劇に、笑いながらも消費税への怒りを新たにしました。地域からの発言では、熊本民商の山本副会長(ペットショップ経営)から増税になれば廃業せざるを得ない。またイタリアのくらしや不加価値税の問題をイタリア人と結婚し、イタリア生活を半年、日本の生活を半年続けている陶芸家の沢田一葉さんが発言。地域各界連づくりでは、八代民商の遠山さんから(貸家業)決意表明がありゝ今後の運動に弾みをつけました。集会でアピールを採択。消費税は消費を冷やす最悪の大衆課税と批判。大企業・大資産家にふさわしい負担をさせる、無駄な公共専業、防衛予算。米軍への思いやり予算の見直しで財源は十分できることを示し、「総選挙で消費税増税ノーの審判を下そう」と訴えました。
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(2008-10-8 14:56) |
| パネルも使って宣伝、署名が月々増加<倉敷>
岡山・倉敷各界連は9月20日、倉敷駅2階出口前で午後2時から1時間の定例宣伝行動をおこない、48人分の署名が寄せられ、ビラ300枚を配布しました。ハンドマイクでは、倉敷市議の小山博通さんをはじめ、年金者組合、新婦人、民商から弁士が途切れることなく消費税増税反対を訴えました。前回、前々回よりも反応は良く、署名の数も前回より10人分増えています。消費税に変わる財源は軍事費を削って、大企業の法人税率引き上げで十分だとわかりやすく図解したパネルも展示し、中高生が見入る姿も見られました。台風13号がつれてきた熱帯高気圧のせいで非常に暑い中、7人の参加者全員元気にがんばりました。 |
(2008-10-8 14:55) |
| 「生活必需品に、消費税を掛けないで」静岡県各界連会が9月署名行動
9月24日、残暑の日差しがまだ厳しい昼休み、静岡市呉服町商店街イベント広場前で消費税廃止静岡県各界連絡会が5団体8名(県商連2、静岡民商3、民医連1、新婦人1、共産党1)の参加で署名・宣伝行動を行い、チラシ100枚を配布、消費税署名42筆が寄せられました。 県商連の大牧正孝事務局員、共産党の浅賀道男常任委員、新婦人の田中嶋直子さんらが交代で「自民党総裁選挙も終わり、今日、麻生新内閣が発足の運びとなっているが、麻生氏は消費税増税派、消費税は3年間上げないなどと言っているが、テレビ討論や月刊誌などで10%台の増税を口走っており、増税反対の声を強め、総選挙で決着をつけましょう」などと訴えると、「物価高で大変、食料品など生活必需品には消費税を掛けないで」「消費税って、買い物するたびにかかるんですよね」と買い物にきている主婦や若者などが次々に署名の訴えに応じていました。 行動終了後、県商連の松浦敏夫事務局長は、「今日の行動は、参加者がいつもより少なかったが、署名も集まり、市民の反応はよかった。去年の参議院選挙の前などは反応がうんと悪く一桁しか署名が集まらなかったものだ」と語り、消費税増税反対の風の強まりを実感していました。
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(2008-9-29 11:18) |
| 大阪で9月一斉宣伝署名行動(写真は泉南連絡会)
●中高生も「増税困る」と署名<泉南>大増税反対泉南地域連絡会は、消費税廃止大阪連絡会の9月1日一斉宣伝署名行動の提起に呼応し、署名宣伝行動を8月18日に岬町スーパー「オークワ」前、29日に阪南市スーパー「マンダイ」前、9月1日に泉南市スーパー「ラ・ムー」前で行いました。この行動には岬町スーパー「オークワ」前では4名が参加し42筆、阪南市スーパー「マンダイ」前では9名が参加し63筆、泉南市スーパー「ラ・ムー」前では7名が参加し89筆の署名が集まりました。行動では、いつものように「10%台なんてとんでもない。消費税の大増税許すな!」ののぼりを立て「消費税増税なんでやねん」「大企業には減税なんでやねん」など手作りのゼッケンをつけて「投機マネーを規制せよ、消費税増税ノーの声を上げよう」のビラを配りながらハンドマイクで訴え、署名宣伝行動を行いました。中学生や高校生が「消費税上がったら困る」と取り囲むように集まり署名をしてくれたり、ガソリンが値上りし、今の政治への怒りを20分も話しながら署名していく中年の男性など多くの方が署名に応じてくれました。総選挙も近づく中、「下げろガソリン、上げるな消費税」の怒りの声をどんどん集め、広めて行きたいと思います。 ●減らされる年金からの天引きに怒り<平野>大阪・平野区各界連は9月1日、ライフ喜連瓜破店前で5団体14人が宣伝。「軍事費などの無駄遣いをやめ、大企業への適正な負担で消費税増税はするな」などと訴え、「署名書かせてもらうわ」と寄ってきてくれる人がいたり、年金生活者の方が「年金は減らされるばかりで、来年からは税金も天引きと聞きびっくりしました」と署名、子どもたちも「缶ジュースが10円上がったら困る」と署名してくれました。 ●主婦や若者も気軽に署名<高槻>大阪・高槻各界連は8月24日、JR高槻駅南側の陸橋で2団体8人が宣伝。学生や若い人、主婦の人たちが気軽に署名に応じてくれました。
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(2008-9-11 17:30) |
| 8月宣伝、各地で若者からも好反応(写真は静岡県各界連)
★シール投票でも「増税反対」きっぱり<福岡県各界連> 8月25日の夕方、県各界連が博多駅前でシール投票と署名を8団体27人の参加でおこないました。通行人やバスを待つ人にも「消費税増税に反対しましょう」と訴え、シール投票は女性の参加が多く、「増税賛成の人がいるんですか? 消費税は反対よ」ときっぱり反対シールを張っていく人もいました。署名は67人分、シール投票は「増税反対」が53人、「賛成」5人と圧倒的に増税反対の意思が示されました。 ★「物価高の上、消費税増税なんて困るわ」<静岡県各界連> 8月22日、県各界連が静岡市呉服町商店街イベント広場前で行動、6団体10人が参加しました。チラシ100枚を配布し署名が38人から寄せられました。「消費税ができて以来国民が支払った消費税は188兆円、負けてやった大企業の法人税は159兆円、その中で社会保障は改悪に次ぐ改悪で国民の負担は増すばかり」「その最たるものが後期高齢者医療制度」などと訴えると、「物価高の上、消費税増税なんて絶対反対」「静岡空港なんかに税金を使うのをやめてほしい」と主婦などが次々に署名の訴えに応じていました。参加者は「署名の大半がハンドマイクでの訴えに、自ら駆け寄って来てくれた女性でした。『無駄遣いをやめてくれれば、もっと楽に生活できると思うと腹が立つ。署名がんばって下さい』と励ましてくれる方が多く、家計のやりくりをしている主婦層がいままで以上に情勢に敏感になっていると感じた」と話しています。 ★ムダにメスを入れ、大企業・大資産家の減税見直せ<秋田各界連> 8月25日、県・市の各界連など5団体8人が秋田駅西口ポポロロードで宣伝。「物価がどんどん上がっている上に、増税なんてとんでもない」など、短時間で30人から署名が寄せられました。「財政再建や社会保障財源確保は、無駄な大型公共事業や軍事費にメスを入れ、大企業・大資産家への行き過ぎた減税を見直すことで確保すべきです」などと訴えました。 ★住民、医療費など負担増えて大変<旭川>北海道・旭川各界連は8月25日、2条買物公園で4団体16人が行動。民商の穴口事務局員や勤医労の杉原さん、宮越さんがマイクで「大企業・大資産家に応分の負担を」と訴えました。「消費税も高いけど住民税も高い。さらに夫が介護認定を受けているが、医療費が3割負担なのでとても大変」と話して署名に応じる業者婦人や「頑張ってください」と声をかけて署名する人など、短時間で66人から署名が寄せられました。 ★駆け寄って署名してくれる人も<札幌北部>北海道・札幌北区各界連は8月23日、地下鉄北24条駅で行動。ハンドマイクで訴え始めると、「消費税はいくら上がるの」と署名にかけよってくる人もいました。 ★暮らしが成り立たないと怒り<東青>青森県の東青各界連は8月22日、さくら野前で10人が行動。「増税の危険性がいっそう増している」との訴えにテーブルによってきて署名する人もいて44人分が集まりました。話しかけると「生活が今でも大変なのにこれ以上は耐えられない」「天引きで暮らしが成り立たない」「頑張って」と激励されました。 ★大企業にこそ負担を、に拍手も<久慈>岩手・久慈各界連は8月8日に行動。猛暑のため意外と人出が少なかったのですが汗を流して50分宣伝。「原油、生活必需品が生活を直撃しているなか、消費税増税なんてとんでもない。空前の利益を上げる大企業にこそ応分の負担を」と訴え、聞いていた方から拍手も受けました。 ★妨害に負けず9年連続毎月宣伝<気仙沼>宮城・気仙沼民商婦人部は毎月の消費税増税反対の署名行動を9年間続けています。7月の宣伝では警察官から干渉を受けましたが、役員会で学習もして「チラシ配布や署名行動は憲法21条で認められている。道路使用許可が必要な行動ではない」と確信を持って、その後も負けずに運動を続けています。この日は6人がスーパー前での宣伝し、買い物客が「(物価が上がって)腹が立って是非署名をさせて」と署名する人、重い買物袋を車においてわざわざ戻ってきて署名する人など、増税・物価高への憤りが示されました。 ★商店主らから激励も<前橋>群馬・前橋各界連は8月24日、雨模様の中、銀座通りで宣伝。民商の大野会長らが「原油高などが国民生活を直撃する中、消費税増税は国民の消費を冷やし地域経済をいっそう悪化させます。大企業などへの応分の負担と軍事費などのムダを削れば増税派必要ありません」と訴えました。地域の商店主から激励が寄せられ、買物の市民も聞き入っていました。 ★物価高騰・増税に青年も怒り<渋谷>東京・渋谷各界連は8月22日、笹塚ショッピングモール前で18人が宣伝。チラシ入りティッシュペーパーはいつもより受け取りがよく、シール投票も短時間でしたが「増税反対」13人、「賛成」3人の結果でした。署名用紙にペンを走らせていた青年は「薄給の身で物価の高騰はこたえます。このうえ増税とは!しかも、税金の使い方は無駄が多すぎる」と怒りを語っていました。 ★手をゆるめず継続宣伝誓う<横浜緑>神奈川・横浜緑各界連は8月21日、センター南駅で5人が宣伝。15人からの署名でしたが、「消費税増税が遠のいたという人もいるが、気を抜かないで頑張ろう」と行動参加者で話し合いました。 ★粘り強く「ゼロの日」宣伝<愛知南>愛知・南民商は毎月の「ゼロの日」宣伝を続けています。8月10日は強い日差しの中、明治支部が豊田本町駅前で宣伝。「福祉のためといって導入された消費税だが、福祉は改悪の連続」「188兆円の消費税収に対して大企業減税に160兆円が消えた」と訴えました。8月20日は通勤・通学客が行きかうJR笠寺駅前で4人が行動しました。 ★物価高、医療費増の上に増税ではやっていけん<西濃>岐阜・西濃各界連は8月24日、大垣市静里町のスーパー前で5団体8人が宣伝。年配の女性が「物価も医療費も上がるし、税金も上げられたらやっていけん」と買物のキャスターを止めながら署名してくれました。短時間でしたが、30人から署名が寄せられました。 ★もうけたところが負担するのは当然、と高校生<桑名員弁>三重・桑名員弁各界連は8月25日、JR桑名駅前で4団体10人が行動。天下の悪税「消費税」を告発するパネルを立体的に並べてアピール。高校生から「大企業の法人税を元に戻す。もうけたら負担をするのは当然でしょ。税率を上げるなら法人税を10%くらいアップさせたらいいと思う」、70代の男性も「福祉のためといってきたが後期高齢者医療制度など社会保障は後退の一途。庶民をいじめる政治はごめんだ」と次つぎに署名してくれ、48人分が集まりました。 ★高校生や若い女性も<湖北>滋賀・湖北各界連は8月25日、長浜駅前で宣伝。「10%以上では生活・営業が破壊されます」と訴えると高校生や若い女性らも快く署名に協力してくれました。 ★地蔵まつりで若者、家族連れも署名<宇土>熊本の宇城民商などは8月23日、毎年恒例の宇土市の「地蔵祭り」で署名行動をおこないました。途中、激しい夕立にも遭いましたが、短時間で77人から署名が寄せられました。高校生や中学生も「消費税をあげるなんてとんでもない。消費税はやめてほしい。ほんとになくせると?」と聞きながら署名に応じてくれました。またこれまでは家族連れの人はあまり積極的ではありませんでしたが、子ども連れの家族の方もわざわざ寄ってきて署名してくれるなどかつてない反応でした。「今年もやっていますね。頑張ってください」と励ましてくれる人もありました。
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(2008-9-11 17:30) |
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