「生活必需品に、消費税を掛けないで」静岡県各界連会が9月署名行動
9月24日、残暑の日差しがまだ厳しい昼休み、静岡市呉服町商店街イベント広場前で消費税廃止静岡県各界連絡会が5団体8名(県商連2、静岡民商3、民医連1、新婦人1、共産党1)の参加で署名・宣伝行動を行い、チラシ100枚を配布、消費税署名42筆が寄せられました。 県商連の大牧正孝事務局員、共産党の浅賀道男常任委員、新婦人の田中嶋直子さんらが交代で「自民党総裁選挙も終わり、今日、麻生新内閣が発足の運びとなっているが、麻生氏は消費税増税派、消費税は3年間上げないなどと言っているが、テレビ討論や月刊誌などで10%台の増税を口走っており、増税反対の声を強め、総選挙で決着をつけましょう」などと訴えると、「物価高で大変、食料品など生活必需品には消費税を掛けないで」「消費税って、買い物するたびにかかるんですよね」と買い物にきている主婦や若者などが次々に署名の訴えに応じていました。 行動終了後、県商連の松浦敏夫事務局長は、「今日の行動は、参加者がいつもより少なかったが、署名も集まり、市民の反応はよかった。去年の参議院選挙の前などは反応がうんと悪く一桁しか署名が集まらなかったものだ」と語り、消費税増税反対の風の強まりを実感していました。
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(2008-9-29 11:18) |
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