|
|
携帯サイト
|
最新リスト
| 09年6月の各地の行動その1<写真は泉南各界連>
★「食料品に税金かけるのは日本だけ」にビックリ<大阪・泉南> 大増税反対泉南地域連絡会は、毎月定例で行っている署名宣伝行動を阪南市は6月12日午前10時からスーパー「マンダイ」前、泉南市は6月15日午後5時からスーパー「ラ・ムー」前で行いました。この行動で阪南市では13人が参加し107人分、泉南市では4人が参加し39人分の署名が集まりました。「消費税は弱いものいじめの最悪の税金です。内需拡大のためにも国民生活を守るためにも消費税増税反対。生活必需品の非課税を」と署名への協力を訴えました。買い物に来た人は、6月9日に内閣府が消費税を12%に増税する試算を提出したという宣伝を聞いて、「消費税を12%にするって、何考えてるんや。消費税増税は困る」「せめて食料品は非課税にしてほしい。」また、「食料品に消費税かけてるのは日本だけですよ」の訴えに「えっ、本当ですか?」とビックリした様子で署名に応じてくれました。炎天下の中、みんな元気よく行動を行いました。 ★「社会保障のため? 国民をばかにするな」<京都・中京> 中京各界連は6月24日、三条商店街の西友前で宣伝し、民商の6人はじめ全体で10人が参加しました。最初に原田完府議会議員が、この間現場に入って調べた中小業者の厳しい実態を報告し、このような時期の増税はとんでもない、と話しました。続いて民商の村端会長代行が社会保障を改悪しておきながら「社会保障のため」を言って増税を狙うのはあまりにも国民をばかにしている、と訴えました。民商婦人部の望月副部長らが買い物客に積極的に話しかけ、18人から署名が寄せられました。 ★緊急活動者会議開き運動強化を確認<神奈川> 神奈川県各界連は6月30日、緊急の活動者会議を開き6団体9組織4地域から33人が参加しました。中央各界連の嶋岡事務局長が全国の取り組みなどを紹介し、浦野広明立正大教授(税理士)が消費税と社会保障・憲法の関係について講演。税金は憲法の立場からは「すべて福祉・社会保障目的税」であること、平和のためにつかわれなければならないことを説明、消費税のみを「福祉目的税」とすることは憲法理念から間違いであるし、「福祉を求めるなら消費税を上げる。それがいやなら福祉を求めるな」という結論になる、と強調しました。さらに、世界第二の経済大国で貧困と格差が広がり、悪税が実施されているのは「政治の貧困にほかならない」とし、あらゆる選挙で有権者が庶民増税に反対する意思表示=「税民投票」を行使することが必要、と訴えました。県各界連の小川事務局長が提起した、?増税反対賛同者の名簿、号外をもって団体やスーパーへの申し入れ、?個人署名100万、団体署名200を早急に達成、?地域での学習会の推進、?地域各界連の再建、の行動提起を確認しました。 ★1年の運動前進に確信、さらに総選挙での奮闘を決意<埼玉> 埼玉県各界連は6月18日、さいたま市内で団体・地域代表者会議を開き9団体78人が参加しました。会議に先立って「消費税に頼らなくても社会保障の財源はある」と題して学習会をおこない、埼玉社保協の丸山信二事務局長が講演。消費税導入後20年間は社会保障改悪のれんぞくであったとし、政府・自民党公明党の国民犠牲の政治を批判し、大企業・大金持ちの税金を導入前に戻し、軍事費削減、公共事業を生活密着型に改善するなどすれば、財源は確保できると強調しました。最後に丸山氏は格差社会を是正し消費税増税をストップさせる最大の保障は、目前の総選挙で真に国民のために頑張っている政党の議席を伸ばすことだと奮闘を訴えました。そのあと、県各界連の山崎一良事務局長が、署名が35万人分に達したこと、学習会が旺盛に開かれ、地域各界連の再建も進んでいることなど活動のまとめ、1年間の方針を提案し、確認されました。 ★あちこちで対話、激励も寄せられ<青森・東青> 東青各界連は6月以降、24日以外にも毎週地域のスーパー前での行動をおこなっています。24日には新町さくら野前で9団体14人が行動あちこちで対話がおこなわれ、「消費税は値上げさせないで」「頑張って」と激励も次つぎ、47人から署名が寄せられました。16日の行動では6人がスーパー前などで宣伝。買物帰りの人は「1回限りの給付金なんか要らないから増税はやめてほしい」、堤町商店街の商店主は当初、「増税は仕方ない。今の借金や年金の財源がないんじゃないか」と言っていましたが、株取引の税金を半分にまけていること、減税した法人税を元に戻せば6兆円の財源は作れることを話すと「全部は納得してないが」と言いながらも署名に応じました。 ★税金無駄遣いに怒り<静岡・清水> 清水各界連は6月24日、いっせい宣伝行動に呼応し駅前銀座アーケード入り口で行動。ある主婦は「赤字の静岡空港に県民の税金をつぎ込むなんて許せない。知事や賛成した県議は責任をとるべきだ」と怒りの署名をしてくれました。 ★最初は拒否の人も「やっぱり署名します」<岐阜・西濃> 西濃各界連は6月21日、大垣駅のヤナゲン前で10人が宣伝。買い物客もまばらで通り過ぎる人が多かったのですが、行きも帰りも署名を断っていたある主婦は信号待ちで振り返り、「やっぱり署名します」と一変。1時間で54人から署名が寄せられました。
|
(2009-7-8 16:39) |
| 各界連5月の行動その4<写真は札幌北部各界連>
★チラシ配りの人、女子高生も集団で署名<北海道・札幌北部> 札幌北区各界連は5月26日、地下鉄北24条で4団体10人が行動。久々に晴れた日ということもありチラシの受け取りがよく、近くのレストランのチラシを配布していた人が「私にも署名させてください」と来たり、女子高生が友達と一緒にみんなで署名していく姿もありました。 ★1時間で154人もの署名が<福岡・小倉> 小倉各界連は5月24日小倉駅で宣伝。民商7人、健和会病院15人、新婦人9人の31人が参加し、1000円の募金と154人から署名が寄せられました。 ★福祉のためはウソと町の声<京都> 京都各界連は5月22日、伏見・大手筋で伏見連絡会と合同で宣伝。小雨の中でしたが、11人が元気よく行動し、なくす会の木下さんは「消費税導以来政治はどんどん悪くなる。アメリカではオバマ大統領が『核兵器のない世界をめざす』というなど政治が変わっている。選挙で政治を変えよう」、伏見民商の加藤さんは「消費税の増税は中小業者にとって大変な負担になり、商売できなくなる業者も多い。なんとしても増税をやめさせよう」と訴えました。チラシの受け取りもよく、「政府のやり方はメチャクチャや。消費税は福祉のためといいながら、福祉はどんどん悪くなっている。頑張って」(年金生活者)、「消費税増税は困るね」(主婦)などの声が寄せられました。 ★激励の声も次々かかって<京都・亀岡> 亀岡各界連は5月24日、7人が西友前で宣伝。時折、霧雨で少ない人通りでしたが、署名をしてくれた人が「増税させんように頑張って」、参加者の知り合いが「頑張っとるなー」と声をかけてくれるなどもありました。署名は54人から寄せられました。 ★京都の各地で各界連が再建すすむ 京都・左京連絡会は5月26日に7団体30数人が参加して再開集会を開きました。「この運動は通年で頑張らねば」など活発に議論し、運動方針を確認しました。宇治連絡会も再開に向けて、6月2日に書記局・事務局会議を開きます。乙訓各界連は3月に再結成集会を16人で開き、代表委員に乙訓向日民商の小倉副会長、京建労乙訓支部の村松支部長を選出しました。総会に先立って、消費税をなくす京都の会の調子事務局長を講師に学習。参加者のMさんは「輸出大企業の10社だけで年間2兆円もの還付を受けているなんてひどい。消費税増税反対は必ず多数派になれると思う」と感想を寄せてくれました。行動計画では6月から毎月1課の署名・宣伝行動をおこなう、「増税反対」ステッカーで街を埋め尽くす、8月までに乙訓地域で3万の署名に挑戦、などを決めました。
|
(2009-6-4 14:11) |
| 各界連5月行動その3<写真は尼崎各界連>
★毎週行動を継続<青森> 青森・東青各界連は5月24日、5団体9人が宣伝を行ない、署名は40人から寄せられました。なくす会と各界連の弁士が「経済危機対策と称して高速道路・巨大港湾などの無駄遣い、大企業の株買取、富裕層向けの相続税減税など大盤振る舞いの一方、庶民には1回限りの給付金。そのつけは消費税大増税では国民は絶対納得がいかない」と訴えました。同各界連では毎月の定例宣伝のほかに、毎週火曜日の昼に宣伝カーを出して署名行動をおこなっています。 ★頑張っての激励も<群馬・前橋> 前橋各界連は5月24日、銀座通りで6人が宣伝。民商の大野会長らが訴え、買物帰りの70代の男性や50代の主婦、青年らが署名に応じました。「暮らしが大変です。値上げはいやです」「頑張ってください」と激励も寄せられました。 ★消費税増税は無益と学生も署名<東京・北区> 北区各界連は5月25日、夕方の買い物客でにぎわう十条商店街で4団体17人が行動。中小業者は価格に転嫁できず借金をして払わざるを得ない人も多いなど「営業破壊税」であること、これまで社会保障を口実にしていましたが大企業減税の穴埋めに使われたことなどを訴えました。年金収入のみで1人暮らしをしているという女性が「消費税は本当にひどい税金。弱い立場の人も取られて困る」、帰宅途中の学生も「消費税増税がいかにムダで必要のないことなのか分かった。増税は絶対反対」と応じるなど、1時間で111人から署名が寄せられました。 ★中年男女から署名<東京・北沢> 北沢各界連は5月26日、梅ヶ丘商店街で7人が宣伝。民商の依田会長や石原副会長らが「定額給付金などのばらまきのつけは消費税の大増税で国民に押し付けようとしています。消費税大増税反対の署名にご協力ください」と訴え、中高年の方を中心に15人から署名が寄せられました。 ★「日本の消費税は高い」高校生がずばり指摘<岐阜・西濃> 西濃各界連は5月24日、大垣駅北口で4人が行動。集団で通りかかった高校生の一人は「僕は消費税を上げてもいいと思う」と言うと、別の高校生が「ヨーロッパでは20%くらいで高いけど食料品など生活必需品も非課税で、医療費もタダ。日本はすべてに5%だから、日本のほうが高いと思う。僕は増税反対だから署名する」と書き出すと、次つぎと署名の輪ができ、短時間でしたが29人分の署名が集まりました。 ★「値上げ困る」と主婦が署名<兵庫・尼崎> 尼崎各界連は5月25日、さんさんタウンで8人が宣伝。尼崎民商の畠山事務局長らが「過去最大規模の『経済対策』のばらまきのつけは消費税増税の押し付け。今度の総選挙で増税勢力に厳しい審判を下しましょう」などと訴えました。買物途中の中年女性は「消費税が上がると困るわ」と署名に応じました。
|
(2009-6-2 14:29) |
| 各界連09年5月の行動その2<写真は静岡県各界連>
★「民主党はハッキリしていない」「将来が不安」の声<静岡県> 静岡県各界連は5月22日、毎月定例の「昼休み宣伝・署名活動」を行いました。昼休みのサラリーマンや買い物客らが足早に行きかう中、5団体7人が交代でハンドマイク宣伝し署名を集めました。今回は鮮やかな色紙に印刷したビラを配りながらの訴えに、道行く人もいつもよりすんなりとビラを受け取ってくれました。ビラを受け取りそのまま通り過ぎた人が歩きながら読み、すぐ引き返してきて署名をしてくれるなど、『バラマキのつけが2年後の大増税』という見出しが衝撃を与えるとともに、飴と鞭のような増税に対する関心の高さが感じられました。ハンドマイク宣伝を聞いて署名をした年配の女性は「民主党は党首が代わっても、この消費税の増税問題についてハッキリとした態度が見えない。不安で仕方ない。」と語り、20代前半の青年は「アルバイトで生活しているので、これからどうなるか心配。」と語りました。学校帰り3人で連れ立って歩いていた男子高校生は、「消費税上がったら君たちも大変でしょう?ぜひ署名してって」との呼びかけに1人が立ち止まり署名。そして友達の2人に「男なら署名で意思を示そうぜ!」と元気よく声をかけ友達の2人も署名をしました。この日はいつもの宣伝場所が使用できなかったため、すこし中心地から離れた宣伝となりましたが、高校生らに勇気付けられ22人分の署名を集めました。 ★派遣切りに遭った労働者も飛び入り参加<桑名員弁> 三重・桑名員弁各界連の4月の行動では派遣切りに遭った労働者が飛び入り参加し、大きな声で訴えてくれました。黒いスーツの新入社員らしき若者も多数通り、大きなパネルに目を留めて消費税の実態の説明に耳を傾けていました。通りかかった民商会員にも励まされ、「お金はほしいけさー、少しぐらいの金をばらまいて消費税を上げるなんてね!」と怒りながら署名をしてくれるお年寄りにも参加者が元気付けられる場面もありました。 ★漁港朝市でも元気に訴え<泉佐野・熊取・田尻> 大阪の泉佐野・熊取・田尻連絡会は5月17日、田尻漁港朝市会場前で署名行動。4団体10人が「食料品など生活必需品には消費税をかけないで」「消費税上げてほしくなかったらぜひ署名をお願いします」などと元気に訴えました。8時から1時間の行動で85人から署名が寄せられました。
|
(2009-5-28 13:38) |
| <各界連各地の5月行動>写真は泉南各界連
★みやぎ生協の全店舗署名行動、2万人分超える署名に<宮城県> 宮城一般労働組合みやぎ生協支部は4月21日から28日までの8日間、「消費税増税反対! 店頭いっせい署名行動」を展開。全47店舗で実施し、正規・パート・アルバイター・こーぷ委員ら合計982人が参加し、署名は1万3308人分を集約しました。また事前に職員が集めた署名、店舗以外の署名をあわせると2万981署名となり、短期間の取り組みで過去最高となりました。幸町町店では来客数の多い28日(火)に9時半から署名を開始し93人が参加、署名は12時頃には300人を超え、最終の午後6時には1300と目標の1000人分を大きく超えました。 ★女子高生、高齢者も署名<東京・北区> 東京・北区各界連は4月24日、JR王子駅前で4団体19人が参加して宣伝しました。この20年間社会保障が連続改悪だったことを示し、消費税の増税をストップさせましょうと訴えました。人の流れの激しい場所でしたが、女子高生が立ち止まり署名をしてくれたり、「本当になんとかしてほしい」と高齢者の方が声をかけてきました。1時間で47人から署名が寄せられました。 ★若い女性も「これ以上の増税は絶対困る」<京都・中京> 京都・中京各界連は4月24日の夕方、烏丸三条のNTT前で4団体7人が行動しました。民商常任理事の志摩肇さんは「定額給付金のあとは消費税の大増税が待っている。営業破壊の消費税のこれ以上の増税は絶対やめさせるべき」と訴え、日本共産党府議の原田完さんは業者をはじめ厳しい実態と相談が寄せられていることを報告し、増税反対署名への協力を呼びかけました。30分でチラシ120枚を配布、若い女性が立ち止まって署名に応じました。麻生内閣が15兆円の大型補正予算のつけを2011年からの消費税増税で賄おうとしていることを話すと「これ以上の引き上げは絶対困る」と話していました。 ●若い人からお年寄りまで増税路線を批判<大阪・泉南> 大阪・泉南各界連は、毎月定例で行っている署名宣伝行動を5月15日に阪南市は午前10時からスーパー「マンダイ」前、泉南市は午後5時からスーパー「ラ・ムー」前、岬町は午後5時半からスーパー「オークワ」前で行いました。この行動には阪南市スーパー「マンダイ」前では11名が参加し102筆、泉南市スーパー「ラ・ムー」前では6名が参加し60筆、岬町スーパー「オークワ」前では3名が参加し32筆の署名が集まりました。行動では、「政府与党は経済危機対策を決定したが、大企業・大資産家優遇のバラまきです。内需拡大のためにも国民生活を守るためにも消費税の生活必需品の非課税をを」と消費税増税反対の署名への協力を訴えました。買い物に来た人は「年金がもらえる時にやっとなったら介護保険などの天引きで減った。消費税増税は困る」「麻生総理みたいなボンボンには庶民の生活はわからんやろうなあ。ほんであんな変な税金の使い方するんや!」クラブ帰りの高校生も「おこづかい少ないのに困る」とお年寄りから若い人まで怒りを持って署名に応じてくれました。さわやかな気候のもと、みんな元気よく行動を行いました。 ●消費税増税なしで社会保障拡充はできる<埼玉・川越> 埼玉・川越各界連は5月15日、川越民商事務所で学習会を開き、5団体25人が参加しました。講師の川嶋社保協事務局次長は医療現場の実態をリアルに語りながら、消費税増税なしでも社会保障は拡充できることを強調しました。 ●4月は10カ所で宣伝<埼玉県> 埼玉県下の地域連絡会は4月24日を中心に10カ所で行動。越谷各界連は18人がチラシ・ティッシュなど500セットを配布。戸田では初めてJR戸田公園駅前で実施。川越では19人がチラシ・ティッシュ800セットを配りました。岩槻蓮田ではハンドマイクで15回のスポット宣伝、春日部では春日部駅周辺を流し宣伝と5カ所でのスポット宣伝をおこないました。埼玉県各界連は団体・地域代表者会議を6月18日に、春日部連絡会は5月20日に総会をそれぞれ開催することにしています。
|
(2009-5-19 15:26) |
| 各地の4月の行動<写真は静岡県各界連>
★生協の全店舗でいっせい行動、8千を超す署名<宮城県> 宮城県の宮城一般労働組合みやぎ生協支部は4月21日から28日まで「消費税増税反対! 店頭いっせい署名行動」を展開。25日までの集約で28の分会でおこない、職員552人参加、8064人分の署名を集約しています。店内に机を出しポスターを張って訴えたところ、多くの人が快く署名に応じ「頑張って」と励ましの声も寄せられました。台原店では41人が参加し、署名315人分。加賀野店では8人が参加し署名355人分。桜ケ丘店では36人参加で署名307人分など、多くの署名が寄せられました。店長中心に訴えたところ、テナントさんの協力を得たところもありました。同労組では、サッカー台周りにポスターを張り出し目立たせて何をしているかよく分かるようにする、店内放送を活用、署名してくれた人に「ご家族の分もぜひ」と訴えるなどの工夫を「ワンポイントアドバイス」で紹介して署名活動を促進しています。 ★これ以上、たまらないと怒り<静岡県> 静岡県各界連は4月24日、静岡市呉服町イベント広場前で4団体9人が行動。チラシ150枚を配布し、署名37人分がよせられました。各団体の代表が「麻生内閣が経済危機対策として羽田空港滑走路の延伸をはじめとする大企業・大資産家優遇の15兆円のバラマキを狙っているが、そのつけは赤字国債の発行、消費税の大増税と国民に廻ってくる」と訴えると、飲食店の若い経営者夫婦、年金生活者などが「今でさえ消費税を年間170万円も払っている」「これ以上、上がったのではたまらない」「いいかげんにしろと言いたい」と次々署名に応じてくれました。また「定額給付金は経費がかかりすぎる。その分をもっと有効に使ってほしい。反対だ」「政党助成金は廃止すべきだ」などの声も聞かれました。 ★俺も訴えたい気持ちと若者<群馬・前橋> 群馬・前橋各界連は7人が行動。なくす会の山本事務局長、民商の大野会長らが「消費税増税計画は厳しい不況の下で、消費をいっそう冷え込ませ日本経済を破壊する最悪の選択」などと訴えました。聞いていた建築職人の若い2人連れは「ひどいっす。俺も訴えたい気持ちです」と署名しました。 ★シール投票でも反対が9割超<岩手・久慈> 岩手・久慈各界連は7人が土風館前でシール投票を行いました。「景気破壊税の消費税」「貧困促進税の消費税」などと訴え、69人が応じました。増税に「賛成」1人、「どちらともいえない」2人、「反対」が66人と圧倒的でした。チラシも150枚配布しました。 ★チラシ受け取りもよく60人が署名<東京・八王子> 東京・八王子各界連は八王子駅放射線通りで4団体10人が行動。1時間の行動でしたが、チラシの受け取りもよく100枚を配布し、署名は60人から寄せられました。
|
(2009-5-11 11:27) |
| 4・1各地の行動その3<写真は泉南各界連>
★「なんでやねん」ゼッケンつけて宣伝 大阪・泉南地域連絡会は、4月1日に泉南市はスーパー「ラ・ムー」前、岬町はスーパー「オークワ」前、4月3日には阪南市がスーパー「マンダイ」前で署名宣伝行動を行いました。この行動には8団体から21人が参加し、205人分の署名が集まりました。行動では消費税増税反対ののぼりをかかげ、参加者は「消費税増税なんでやねん」「税金増えておかず減るのんなんでやねん」「金持ち減税なんでやねん」「庶民増税なんでやねん」などゼッケンをつけて「消費税は社会保障のためと導入されて20年たったが消費税収入の大半は大企業減税に使われたこと。自民・公明の麻生内閣は『1回限りの給付金』と引き換えに2011年から消費税増税することへのレールを敷いた事。今こそ『消費税増税ノー』『大企業と大資産家に応分の負担を』『道路や米軍への思いやり予算などムダを削れ』の声を大きくすることが大切」と消費税増税反対の署名への協力を訴えました。「年金から介護保険と後期高齢者医療保険が天引きなんか、けしからん」「定額給付金もらっても後で消費税増税されたら、それ以上になるから怖い。」「今でも生活大変やのに消費税上がったら困る。」とお年寄りから若者まで怒りを持って署名に応じてくれました。吹田各界連は3団体10人が朝日町、スーパーサタケ近くの商店街で行いました。仮に2〜3年後に景気が上向いていても消費税が増税されれば景気回復など吹き飛んでしまうことなどを訴え、多くの人が快く署名に応じ、56人分になりました。摂津各界連も正雀商店街で7人が行動。民商の山名副会長が「この20年間、社会保障は改悪され、消費税は大企業・大資産家の減税の穴埋めに使われた」と訴え、1時間で85人から署名が寄せられました。 ★「大企業減税に消えた消費税」にビックリ 兵庫県各界連は神戸元町の大丸前で、9団体60人が行動、194人から署名が寄せられました。リーフレット、「ストップ!消費税増税」を呼びかけるポケットティッシュ、風船などを配布しました。「20年間の消費税額213兆円、法人3税の減税が182兆円、軍事費の増額が22兆円」との話には多くの人がビックリ。「こんな不況の中で増税しようとする麻生首相はむちゃくちゃ」「みんなどうやって生活しているのかしら。せめて食料品は非課税に」との声が寄せられました。「増税しないで社会保障の財源は?」との青年の質問には「内部留保で利益をため込んだ大企業に適正課税を」と訴えました。 ★ちょうちん、のぼりでにぎやかにデモ行進 滋賀県各界連は県下9カ所でリレー宣伝、デモなど多彩に行動しました。大津各界連は7団体50人が、ちょうちん、のぼり、プラカード、横断幕を持ちにぎやかに石山商店街をデモ行進。NECや東レなど地元大企業の派遣切りも告発し、「消費税増税反対」「大企業は内部留保をはき出せ」「派遣切りをやめよ」と訴えました。守山各界連もダイハツ労働者が多数参加し8団体85人が商店街をデモ行進しました。近江八幡各界連は10人でシール投票、答えてくれた人は全員が「増税反対」。「生まれたときから消費税があり空気みたいなもの。反対か、賛成か分からない」と言っていた青年も話を聞いて「分かりました」と反対にシールを張りました。 ★食費2カ月分の消費税負担、許せます? 広島各界連は民商、なくす会などが中区メルパルク前で25人で行動。「昨年、1世帯の消費税負担は13万円。これは2カ月分の食費に相当する」「消費税を増税すれば大企業は輸出戻し税でさらに大もうけする」と訴えると振り返る人も多く、カラーチラシも好評でした。大不況から抜け出すには消費税減税がもっとも効果的と実感している人も多く、これまでにない154人から署名が寄せられました。 ★ひょうの降る中でも宣伝 鳥取・境港各界連は時折、ひょうの降る中、市内3カ所で宣伝行動。米子各界連はエルモール商店街で「総選挙で増税勢力に審判を下そう」などと訴えました。 ★デモをテレビも取材、3日間県内キャラバンも 山口県各界連は県下8カ所で行動。県各界連となくす会などが山口市で70人がデモ行進。地元YABテレビが取材しました。また、7〜9日まで消費税増税反対キャラバンをおこない、2台の宣伝カーで5団体のべ63人が6コースを走りました。下関では宣伝カーの「民主商工会」の字を見て「民主党か?」と質問され、「違います」と答えると、「民主党は自民党と同じよ」。防府では「定額給付金は無意味。数年後に消費税増税を狙って国民をバカに」と話す人も。「せめて食料品は非課税に」の声も多く出され、手を振ったり、「頑張って」の激励もあちこちで。柳井ではタクシーの運転手が「消費税上げるなはいいが、財源は?」と聞き、「これまで大減税してきた大企業や大金持ちに増税する」との答えに「なるほど」と納得した様子でした。 ★「国会議員はなっとらん」と批判が 宮崎県各界連は社保協と一緒に山形屋デパート前で強風のなか宣伝。8団体22人が参加し、消費税増税反対署名83人分、後期高齢者医療制度廃止署名51人分が寄せられました。70代の男性は「今の国会議員は高い給料をもらっているのに、なっとらん。日本国民もおとなしすぎる」と話していました。 ★連続で100を超す署名に 熊本・宇城各界連は1日、花冷えの強風の中、松橋町フレンド前で4団体13人が行動。「消費税は金持ちからもっと取るために上げていい」という人もいましたが、買い物客は「やっぱり消費税は高い」、高校生は「昔は消費税はなかったんですか?」などと話し対話が弾みました。署名は133人から寄せられました。また5日にも民商が運動公園で開催されているフラワーフェスティバルの会場前で宣伝。「消費税が倍になるなんてとんでもない」と言う声が多く、署名用紙をもらって帰る人もいるなどで、130人が署名に応じました。
|
(2009-4-15 19:38) |
| 4・1各地の行動その2<写真は四日市各界連>
★仕事中の女性も学生も署名 北海道・旭川各界連の行動では、学生が「給付金を1回もらって消費税上がったら大変。小遣いが減る」、年配の女性も宣伝を見て仕事中なのに出てきてくれ「消費税上げるのは、国民いじめだね」とそれぞれ署名し214人分が寄せられました。西区・手稲区各界連では琴似ダイエー前で30人がリーフを200枚配布し署名122人分、JR手稲駅では19人がリーフ100枚を配布し署名が80人分、いずれも好反応でした。北見各界連も30分で署名が94人分。新婦人道本部は15支部91班から152人が20カ所で宣伝するなど全道で大活躍。「本当に消費税をなくしてほしい。年間25万円も医療費がかかる。子どもの医療費にかからないといいけど」「せめて食料品非課税というのはもっともだ」(札幌東)、「あんたたちの言うとおり。頑張ってほしい」(豊平)などの声が多数寄せられました。 ★後期高齢者医療制度も一緒に訴え 青森・八戸各界連は6団体20人が宣伝。風の強い寒い日でしたが後期高齢者医療制度廃止の署名とあわせて「ムダを見直すこと。増税勢力に審判を」と訴え、対話できた9割の人が増税反対を表明、署名は2つをあわせ125人分が集約されました。 ★雨の中の宣伝、夜は学習会 宮城塩釜各界連は雨の中、宣伝カーを回し6カ所で宣伝しチラシ500枚を配布しました。6団体9人が参加。夜は「消費税導入20年、怒りの大学習会」を41人で開催。宮城県商連の永沢事務局長がウソで固められた消費税20年の歴史と本質を解説。発言では「病院は仕入れにかかった消費税を患者さんからもらえない」「元請から消費税をもらえなくてももらったことにされる」「生協では全店で署名にとりくむ」との告発と交流をおこないました。 ★桜の花木配り対話も弾み、各地で多数の署名 福島県と福島市の各界連の行動では農民連の協力で桜の花木を用意し渡しながら署名の訴え。「消費税には近所の主婦仲間もみんな怒っている」「定額給付金もらっても一時のこと。消費税を上げてもらっても困る」「年金は上がらないのに消費税は増税とはおかしい」などの多数の怒りが出されました。男子高校生の5〜6人のグループも足を止め、「やっぺ、やっぺ」「消費税上がったら困っぺした」など話しながら署名に応じました。一時は署名板の周りに輪ができるほどで、リーフなど145枚を配り、署名は145人分が寄せられました。白河各界連は6団体17人が行動し、リーフ350枚配布、署名も305人分が集まりました。宣伝カーで地域を回り、商店街でリーフを配り、知人を訪問しての訴え、生協前での宣伝など多彩な行動を繰り広げました。 ★大人気の「カエル」君、女子学生も署名 新潟県各界連は万代シティ前で8団体42人が行動。時折小雨も降る中、リーフや風船を配り、141人から署名が寄せられました。また着ぐるみの「カエル」君も大活躍して子どもや若者に人気、一緒に記念写真を撮る人も。友達と遊びに来た女子学生は「買物のたびに消費税がかかっているなんて分からなかった。増税されるとほしいものも変えなくなる。絶対反対」と話し、子連れのお母さんは「年々給料が減り、生活が厳しくなっている。我慢も限界で、これ以上の税金は払えない」とそれぞれ署名に応じました。新津各界連は新津駅前と本町で5団体20人が行動。横断幕を掲げ、宣伝するとお年寄りが「今でも生活が大変。これ以上消費税が上がったら生活できない」と署名しました。宣伝カーも2台フル稼働し市内をめぐりました。 ★新ポスター、新リーフを前面に 長野県各界連は社保協と共同で12団体30人が行動。新ポスター、新リーフで訴えました。岡谷各界連は宣伝カーを回し、2カ所で街頭演説を行いました。 ★「徹底して反対して」と激励も 群馬・前橋各界連は4団体13人が行動。「大企業減税や無駄遣いを見直せば社会保障財源はある」と訴え、57人から賛同署名が寄せられました。「徹底して反対してください」(50代男性)「せめて食料品非課税をしてほしい」(60代主婦)などの激励もありました。 ★若い人の関心高く 埼玉・川口各界連の行動では反応がよく署名が98人から寄せられ、草加各界連でも若者から好反応で52人分の署名。戸田各界連は年金者、土建、民商の3団体が分担して宣伝カーを回し夕方の戸田駅前では14人が宣伝。ティッシュ500個などがあっという間にはけました。八潮各界連、三郷各界連からも「小雨でもビラの受け取りが良く、増税問題の関心の高さが分かった」などの報告。 ★青年が駆け寄って「食料品非課税を」 東京・世田谷各界連は三軒茶屋で41人の行動をはじめ3カ所で2800枚のティッシュやリーフ配布。板橋各界連は4カ所で行動し署名が310人分を集約しました。杉並各界連はJRの3つの駅で行動、チラシ・ティッシュなど合計6800セットを配布し129人から署名が寄せられました。大田各界連は蒲田駅前で29人が行動し、立ち止まって聞き入る人も目立ち、三鷹各界連の宣伝では20代の青年が駆け寄って「食料品非課税を是非」と署名しました。 ★全県38カ所の昨年上回る大行動に 神奈川県各界連の行動は8日までの集約で38カ所、193団体686人の参加、署名1485人分、チラシ配布1万以上といずれも昨年を大きく上回りました。川崎区各界連の行動では「財源がないのでは」と聞く22歳の男性に法人税率が大幅に引き下げられてきたことを話すと「そんなことは誰も教えてくれなかった」と署名。藤沢では新婦人の会員が「食料品を非課税にする署名です」と訴えると署名に列ができる場面もあり、生活に密着した訴えが心をとらえることが分かりました。大和各界連は1時間で過去最高の116人分の署名が寄せられ、同じ場所で公明党議員が「共産党は定額給付金に反対したのにもらっている」と宣伝していたので、「増税を推進しているのは自民党と公明党」と事実に基づいて宣伝すると、反論もせず退散。また「私も言いたいことがある」と飛び入りもあるなど元気な行動になりました。伊勢原各界連では日本語の流暢な中国人の人が「消費税は大変。私も反対です。頑張ってください」と激励してくれました。 ★ロングラン宣伝、シール投票、500人の署名など大ブレイク 愛知連絡会は消費者団体連絡会と共同で3月31日に名古屋市栄で5時間のロングラン宣伝を行ない、16団体80人が参加しました。シール投票では「増税賛成」23、「反対」447人と圧倒的、増税反対署名は過去最高の516人分が寄せられました。豊橋連絡会は55人が参加しティッシュ3500個を配り、署名が319人分を集約。 ★学生が多数署名 静岡県各界連は9団体27人が行動しカラーリーフ350枚を配布、春休み中の中高生はじめ95人分が寄せられました。浜松各界連は学生が署名に応じるなどで129人分の署名を集めました。 ★生活はギリギリ、増税反対の声が 岐阜県各界連は岐阜市の名鉄岐阜駅前で21人が行動。消費税は景気を冷やす最悪の税制であることを訴え116人から署名が寄せられました。50代の女性は「ほかの税金も上がっていて今でもぎりぎりの生活をしている。消費税はこれ以上上げてほしくない」と話しました。西濃各界連は大垣駅前の行動などで220人の署名。 ★若者の関心が目立って 三重・桑名員弁各界連は6団体18人が行動して64人から署名が寄せられました。当初「増税はやむを得ない。しかし税金の使われ方に問題がある」と言っていた高校3年の男子生徒は、政治に関心があると話し対話も弾んで増税署名に応じました。四日市各界連の近鉄四日市駅前での正午の行動には6団体16人が参加。署名も1時間弱で最近では最高の74人から寄せられました。 客待ちのタクシーの運転手も車から出て宣伝を聞き、また演説には抑揚を付けよとアドバイスをしてくれる通行人など、世論に変化と怒りが感じられました。「僕関係ない」という中学生に、「大人になったときに20%になっていたらどうする? 生活どうする?」と言うと、「それは困る」と1人が署名に応じると次々に7〜8人が書いてくれました。「なんの署名?」といって寄ってきた障害者も、「僕反対です。麻生総理大臣も嫌いです」と署名してくれました。 ★リレー宣伝、ティッシュ配りで元気よく 京都各界連は京都市内7カ所をリレー宣伝するなど20カ所で行動。中京各界連の行動では雨の中、ティッシュやビラの受け取りもよく「消費税増税やめてほしい」と声をかけてくる人も。上京各界連の対話では「あんた何党」と聞くので「共産党も入って一緒にやっています」と話すと「うちも応援してる」とティッシュを受け取り、露店のおばさんも「消費税は反対や」と話していました。左京連絡会ではぬいぐるみを3体だしてにぎやかに宣伝し、下京連絡会の京都駅での宣伝はにぎやかでビラがよく受け取られ、バス停で聞く人、写真を撮る人も。
|
(2009-4-15 19:37) |
| 4・1各地の行動その1<写真は長岡、仙台、尾北>
★244人もの署名が 宮城県では消費税引き上げをやめさせるネットワーク宮城、消費税をなくす宮城の会、宮城各界連の共同で県内6カ所で宣伝。仙台市では一番町商店街の「フォーラス」前で行い、244人が署名。消費税の解説入りティッシュを1000個配りました。石巻市ではみやぎ生協石巻店で、生協理事も参加し店舗内外で宣伝。署名104人分が集まりました。 ★怒りの昼デモ 新潟・長岡市では地域各界連絡会と消費税なくす会共同で「消費税怒りの昼デモ」を行いました。40人が参加、中心街を行進しました。昼休み時間で人通りも多く、「こんな経済状態のときに消費税の増税の論議さえもとんでもない」「消費税増税はごめんだ」と、沿道からの激励も見られました。 ★自転車パレードが注目 愛知・尾北民商は、犬山、岩倉、江南の各駅で宣伝。 犬山では自転車11台に増税反対のぼりをつけ、市街地をパレードしました。岩倉では、花見で賑わう駅利用客に署名を呼びかけました。江南では、江南市内の支部役員らが宣伝。3カ所で33人が参加し66筆の署名が集約されました。 ★給付金に怒りも、募金も寄せられ 神奈川県各界連は横浜駅西口で9団体21人が行動。「給付金なんてとんでもない、消費税は上げるな」との声も寄せられ、増税反対58人分、後期高齢者30人分の署名、2千円のカンパも。同じ西口では県労連が春闘宣伝と合わせて早朝宣伝も実施。県内の行動でも中学生グループも署名してくれたり(茅ヶ崎、戸塚)、すすんで署名にきてくれる(中区)、お年寄りが良く署名に応じた(相模原)など。厚木市では民商と土建の2台の宣伝カーで市内を宣伝しました。 ★あちこちで100署名が 愛媛県ではチラシの受け取りがよく署名が129人分(新居浜市)、商店街横のスーパー前での訴えに買い物客の多くが署名してくれ159人分。参加者も「面白かった」と確信に(今治市)、若い人の反応がよく122人分の署名(松山市)など7カ所のうち3カ所で100を超す署名になりました。 ★シール投票、署名も多数に 和歌山県の和歌山市の行動ではJR和歌山駅前で20人がシール投票をおこない、増税反対153、賛成3、どちらでもない2、と反対が圧倒的でした。岩出市では12人がスーパー前で行動し250人分の署名、3月31日におこなった海南市の行動は3カ所のスーパー前でおこない18人の参加で合計380人分の署名になりました。リーフレットを合計900枚配布し、どの行動でも積極的に署名に応じてくれる人が多く、訴えを聞いて「その通りだ」と署名に来てくれる人もいました。 ★リーフで対話広げ 富山県の高岡市では7時から3団体5人が早朝宣伝し、リーフレットの受け取りがよく、署名も45人から寄せられました。新川市では雨の中、2カ所で宣伝。富山市では地元大型店のアピア前で4団体9人が宣伝。「増税も必要では」という人にリーフを広げて対話、「ヨーロッパよりも税率が低い」などの疑問にも答え、46人分の署名が集まりました。 ★子どももにぎやかにシール投票 青森市では東青各界連となくす会の20人が共同でシール投票。増税反対62、賛成2でした。署名も76人分。春休み中の小中学生もシール投票に参加してにぎやかに対話の輪も広がりました。 ★宣伝カー、昼デモも 熊本市では民商、建築労、民医連、県労連など5台の車で市内を宣伝。正午からは昼デモとビラ配布、署名などの宣伝を行ないました。
|
(2009-4-3 12:06) |
| 各界連3月の行動その2<写真は宮城ネット>
★内需冷やす増税などとんでもないと金子教授<宮城ネット> 「消費税の引き上げをやめさせるネットワーク宮城」(宮城県商工団体連合会など県内48団体が加盟)は3月10日、「世界同時不況がきた!どうなる日本、くらしと地域経済」と題して仙台市内で緊急学習会を開催。県内各地から会場いっぱいの550人が参加しました。 講演した慶応大学教授の金子勝さんは「私が2年前に予言した通りの金融危機になった。ある人は私のことを『悪魔の預言者』と言っている」と会場を沸かせ、今回の危機に至った日米双方の「新自由主義者」集団の政策の数々を分析。「カギは外需頼みをやめること。セーフティーネットの充実と、農業を見直し、地方経済を発展させることが内需の振興につながる。内需を冷やす消費税増税なんてとんでもない」と、打開の展望を解き明かしました。 参加者からは「世界や日本の状況が詳細に認識できた。これからの地域経済の進め方の視点が良く理解でき勇気が沸いてきました」「100年に一度の危機を、100年に一度の大転換に切り替える事の大切さと展望が見えた」など、たくさんの感想文が寄せられました。この学習会は、政府の予算関連法案に消費税増税の「付則」が明記されたことを受け、世話人会が「この不況で増税なんてどんでもない。多くの人に呼びかけ、市民の不安に答えよう」と話し合い、参加団体内での宣伝に加え、会場のある商店会への訪問、地元紙を使った宣伝、FM放送での紹介などが功を奏しました。 ★青森県各界連・東青各界連はさくら野前で11人が行動。麻生政権打ち出した2011年度からの増税について話し46人から署名が寄せられました。京都・北区各界連は大宮六間で行動。対話の中で「消費税をつぶすには自民党政治をつぶさな」「生活必需品には消費税をかけてほしくない。金持ちのぜいたく品だけにしたらいい」などの声が出されました。兵庫県各界連は神戸市三宮のマルイ前で行動。卒業式を迎えたはかま姿の学生たちが立ち止まり、署名が84人から寄せられました。埼玉・戸田各界連は3団体7人が行動。ハンドマイクで訴え、新しいティッシュ300個を配布しました。
|
(2009-3-31 17:10) |
|
|
|
|
|