各界連09年5月の行動その2<写真は静岡県各界連>
★「民主党はハッキリしていない」「将来が不安」の声<静岡県> 静岡県各界連は5月22日、毎月定例の「昼休み宣伝・署名活動」を行いました。昼休みのサラリーマンや買い物客らが足早に行きかう中、5団体7人が交代でハンドマイク宣伝し署名を集めました。今回は鮮やかな色紙に印刷したビラを配りながらの訴えに、道行く人もいつもよりすんなりとビラを受け取ってくれました。ビラを受け取りそのまま通り過ぎた人が歩きながら読み、すぐ引き返してきて署名をしてくれるなど、『バラマキのつけが2年後の大増税』という見出しが衝撃を与えるとともに、飴と鞭のような増税に対する関心の高さが感じられました。ハンドマイク宣伝を聞いて署名をした年配の女性は「民主党は党首が代わっても、この消費税の増税問題についてハッキリとした態度が見えない。不安で仕方ない。」と語り、20代前半の青年は「アルバイトで生活しているので、これからどうなるか心配。」と語りました。学校帰り3人で連れ立って歩いていた男子高校生は、「消費税上がったら君たちも大変でしょう?ぜひ署名してって」との呼びかけに1人が立ち止まり署名。そして友達の2人に「男なら署名で意思を示そうぜ!」と元気よく声をかけ友達の2人も署名をしました。この日はいつもの宣伝場所が使用できなかったため、すこし中心地から離れた宣伝となりましたが、高校生らに勇気付けられ22人分の署名を集めました。 ★派遣切りに遭った労働者も飛び入り参加<桑名員弁> 三重・桑名員弁各界連の4月の行動では派遣切りに遭った労働者が飛び入り参加し、大きな声で訴えてくれました。黒いスーツの新入社員らしき若者も多数通り、大きなパネルに目を留めて消費税の実態の説明に耳を傾けていました。通りかかった民商会員にも励まされ、「お金はほしいけさー、少しぐらいの金をばらまいて消費税を上げるなんてね!」と怒りながら署名をしてくれるお年寄りにも参加者が元気付けられる場面もありました。 ★漁港朝市でも元気に訴え<泉佐野・熊取・田尻> 大阪の泉佐野・熊取・田尻連絡会は5月17日、田尻漁港朝市会場前で署名行動。4団体10人が「食料品など生活必需品には消費税をかけないで」「消費税上げてほしくなかったらぜひ署名をお願いします」などと元気に訴えました。8時から1時間の行動で85人から署名が寄せられました。
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(2009-5-28 13:38) |
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