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各界連からのお知らせ :  庶民増税反対、財源は2つの聖域にメスを<各界連の11月定例宣伝>

庶民増税反対、財源は2つの聖域にメスを<各界連の11月定例宣伝>

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庶民増税反対、財源は2つの聖域にメスを<各界連の11月定例宣伝>
各界連は11月24日、新宿駅西口で11月定例宣伝をおこない、5団体17人が参加し(署名29)ました。全商連副会長西村冨佐多さん、日本共産党参院比例代表候補で東京都委員会副委員長の田村智子さん、年金者組合常任委員の松岡勉さん、新婦人中央委員の上野美千代さん、保団連事務局次長の森さんがそれぞれ訴えました。各弁士は、鳩山政権が後期高齢者医療制度廃止、官房機密費問題で公約を後退させている問題を指摘し、「事業仕分けでは、無駄遣いをなくすことができるはず。しかし、重箱の隅をつつく問題ばかり。米軍への思いやり予算や政党助成金、大企業・大資産家優遇税制にこそメスをいれるべき」「雇用、医療、くらしなどへ本格的な対策が緊急に求められている。消費税増税ではなく、家計支援・景気対策のためにも消費税減税が必要」などと訴えました。50代の男性は「間接税は税金として必要だが、消費税はよくない。消費税が導入されてからも一貫して反対してきた。こんな悪い税金は廃止しかない」と話しながら署名しました。
(2009-12-2 13:51)

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