私の町でも増税反対 : 「政治はどうなっとるんや」「私も増税反対」三重・四日市、島根県の5月行動 | |
|
「政治はどうなっとるんや」「私も増税反対」三重・四日市、島根県の5月行動
●四日市各界連 5月23日に消費税増税反対、後期高齢者医療制度の廃止を求め、近鉄四日市駅前で怒りの署名・街宣行動をおこないました。行動は夕方5時〜6時の1時間で、四日市民商からは4人の参加をはじめ総勢14人が参加し、18人分の署名が集まりました。通行者は会社帰りのサラリーマンや塾通いの高校生などで、なかには「今月の年金から保険料が天引きされて年金だけでは生活できない」(70代女性)、「消費税上がったら買い物が出来なくなるー!」という高校生、「物価は上がるし、消費税まであがったら生活できない!政治はどうなっとるんや!」などと怒りの声が多く寄せられました。宣伝カーからは県・市議団の代表がマイクを握り、消費税増税反対署名の訴えはもちろん、過剰投機によるガソリンの異常な値上がり、老人いじめ後期高齢医療制度、財源をなんでも消費税で賄おうとする自民党のゆがんだ政策を厳しく批判し熱心に聞き入る通行人などもいました。(左上の写真) ●島根県各界連 5月23日、松江駅前で島商連・新婦人・民医連など4団体6人の参加で、署名行動を行いました。「ガソリン税値上げ、後期医療制度に怒り」のビラを配布し、増税反対の署名が9人から寄せられました。参加者からの、「物価上昇は仕方がないと首相はまるで他人事」との説明に、「私も増税反対」とビラを受け取った若い女性の2人連れなどが署名に応じていました。マイクで訴えた松江民商の岩田剛事務局員は、福田首相は道路財源の一般財源化を逆手に、「消費税を増やすかどうかの議論も当然入ってくる」と明言していると告発し、「税金のムダ使いや大企業の優遇を止めれば、消費税増税なしに、医療、年金や道路などに必要な財源は、つくりだせる」と訴えました。
|
(2008-5-31 11:50) |
|
[< 前 225 226 227 228 229 230 231 次 >]