 私の町でも増税反対 : ＜各地の４・１行動＞３カ所でいっせい宣伝、若者からお年寄りまで１４２署名集まる、大阪・泉南 | |
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＜各地の４・１行動＞３カ所でいっせい宣伝、若者からお年寄りまで１４２署名集まる、大阪・泉南
| 大阪の大増税反対泉南地域連絡会は、毎月１５日に定例で署名宣伝行動を行っていますが、今回は全国各地で行われている消費税実施２０年目の「消費税増税反対！怒りの全国いっせい宣伝行動」に呼応して４月１日に泉南市はスーパー「ラ・ムー」前、阪南市は南海本線「尾崎」駅前、岬町はスーパー「オークワ」前で署名宣伝行動を行いました。この行動には２１名が参加し、１４２筆の署名が集まりました。行動では消費税増税反対ののぼりをかかげ、参加者は「消費税増税反対」「金持ち減税なんでやねん」「庶民増税なんでやねん」などゼッケンをつけて「消費税は社会保障のためと導入されて２０年目を迎えるが消費税収入の大半は大企業減税に使われました。それなのに自民党や財界は消費税増税をねらっています。今こそ『消費税増税ノー』『大企業と大資産家に応分の負担を』『道路や米軍への思いやり予算などムダを削れ』の声を大きくすることが大切」と消費税増税反対の署名への協力を訴えました。また、｢後期高齢者医療制度｣のスタートの日でもあり「『世界でも例がない差別医療制度』を中止させよう」と訴えました。買物に来ていた８４歳の女性は「年金が月に１０万円しかないのに介護保険の上に後期高齢者医療保険を引かれたらどうしたらいいの」男性のお年寄りの方は「福田首相はようさん貰ってるから困らへんけど私らは少ない年金が下がった上に保険料の天引きでますます減るやんか」「国のために年寄りは早よ死ななあかんと言うことか」また、署名をお願いしたら「私らの方がお願いせなあかんのにありがとう」中学生も「消費税上がったら困る。」とお年寄りから若者まで怒りを持って署名に応じてくれました。庶民大増税を許さないために、これからも引き続き署名宣伝行動を行っていきます。 |
(2008-4-2 14:06) |
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