各界連の浅草宣伝、観光客や修学旅行生が続々署名
各界連は1月22日、東京・浅草「雷門」前で、新春宣伝行動をおこない、10団体40人が参加、署名が111人から寄せられました。浅草寺への参詣者、観光客、修学旅行生などでにぎわう中、宣伝カーから、全商連副会長の西村冨佐多さん、日本共産党参院議員の大門実紀史さん、消費税をなくす全国の会常任世話人の杵渕智子さん、全日本年金者組合中央常任委員の松岡勉さん、全国保険医団体連合会事務局次長の山田良雄さん、新日本婦人の会中央常任委員の安達絹恵さん、全国労働組合総連合共闘局長の中山益則さん、農民運動全国連合会国民運動部副部長の上山興士さんが、庶民増税をすすめる民主党の「税制改正大綱」の危険性を指摘し、食料品非課税や消費税増税を断念すること、大企業・大資産家に応分の負担をさせ、家計をあたため社会保障の充実させることを訴えました。各界連、全建総連作成のティッシュも1500個以上を配布しました。 80代の女性は「後期高齢者医療制度の負担が大きい。病院に行けない友人もいっぱいいる。これ以上の負担は反対」と署名。40代の夫婦は「家計のやりくりが大変。せめて食料品は非課税に」と家族4人全員が署名。50代の男性会社員は「消費税は金持ちに有利で庶民に負担が大きい。公平じゃない」と怒りを込めて署名しました。
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(2010-2-8 16:11) |
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