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各界連からのお知らせ :  庶民いじめの大増税阻止を 中央各界連 怒りの宣伝行動

庶民いじめの大増税阻止を 中央各界連 怒りの宣伝行動

高ヒット
庶民いじめの大増税阻止を 中央各界連 怒りの宣伝行動
 「庶民いじめの消費税増税はやめて」‐消費税廃止各界連絡会は、全国いっせい怒りの宣伝行動(9月22日〜25日)を実施。中央では22日、東京・新宿駅西口前で宣伝行動をおこない、10団体から25人が参加しました。
 サラリーマンやOLが忙しく行きかうなか、署名の呼びかけに次つぎと立ち止まり、会話が弾みました。江東区役所に勤める男性(59)は「貧乏人がもっと大変になる。政府の『福祉のため』の説明はもう信用できない」と怒りを表明。杉並区の女性(67)は「もちろん反対。今年から住民税が課税され、数万円も負担が増えた。庶民じゃなく、金持ちやぜいたく品にこそ課税するべきです」ときっぱり。最近まで本田技研に勤めていたという男性(59)は、「小泉さんになって格差が広がりすぎた。これで消費税を上げたら消費は相当落ち込む。トヨタやホンダなど大企業は海外に出て行き、空洞化はさらに進む。日本の将来が心配」と署名しました。
 各団体の代表がマイクで訴え、全国商工団体連合会(全商連)の西村冨佐多副会長は「消費税導入時、政府は高齢者の福祉のためと説明したが、逆に、医療費、介護保険料、税金の引き上げなど高齢者いじめがいっそう進んだ。署名と運動をさらに広げ、来年の選挙で増税をストップさせよう」と呼びかけました。

各地でも多彩に

各地でも行動がとりくまれました。

独自に作成して
 ▽東京・大田各界連は24日、大森地域の2つの大きな商店街を9団体30人が一軒一軒訪問。独自に作成した増税反対ステッカーを19枚張ってもらい、署名も46人分集まりました。
(雪谷・馬場通信員)

14団体の連名で
 ▽新潟県各界連は22日、宣伝カー3台で市内を運行しました。新潟市・万代シテイ前での署名・宣伝行動の後、14団体の連名で「『所得税・住民税大増税と消費税大増税に反対する意見書』を国に提出する請願書」を新潟県議会に提出しました。
(新潟県連・菅原通信員)

次つぎと署名に
 ▽兵庫・尼崎各界連は25日、13人が参加し尼崎市の阪急塚口駅前で宣伝・署名行動をおこない、ビラ300枚を配布。会社員、主婦やお年寄りが次つぎと署名に応じ、133人分が集まりました。


東京・大田各界連と消費税をなくす大田の会が独自に作ったステッカー

写真は、兵庫・尼崎各界連の署名・宣伝行動(尼崎市の阪急塚口駅前)
(2006-10-1 9:00)

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