運動いっそう強化 各界連運営委 訪問・懇談も推進
消費税廃止各界連絡会(各界連)は9月14日、都内で運営委員会を開催し、10団体12人が参加。当面の運動方針を確認し、活動交流をおこないました。 嶋岡千年事務局長(全商連常任理事)は、自民党総裁選のなかで安倍氏が08年に消費税の税率引き上げ法案の提出を示唆する一方で、政府税調の石会長が談話で中期答申の先送りを表明するなど、住民税をはじめとする負担増に対する国民的な怒りの広がりが、小泉「税制改革」の矛盾を広げているとして、この秋、運動のいっそうの強化を呼びかけました。 具体的には、(1)9月の宣伝・署名統一行動(4日間)の成功(2)中央各界連として団体訪問・懇談の推進(3)11月15日の国会要請行動と「もうこれ以上の重税はごめん‐大増税阻止学習交流会」の成功(詳細は後日発表)(4)地域各界連の再開・強化、網の目学習会の推進(5)全自治体を対象にした議会請願(意見書採択)‐などを確認しました。 各団体はこの間の活動を報告。「10月23日〜30日に県内各地でちょうちんデモを計画」(神奈川県各界連)、「6月に発行した100円パンフの注文が4万を超え、すごい反響」(消費税をなくす会)、「都内2地域で東京土建が中心になって各界連を再開。ちょうちんデモを9月〜11月に計画」(東京土建)などを交流しました。 |
(2006-9-20 9:00) |
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