大阪でも「被災者に増税って余計に大変!」
大増税反対泉南地域連絡会は、毎月15日に定例で署名宣伝行動を行っています。 今回は全国各地で行われている消費税施行23年目の「全国宣伝署名統一行動」に呼応して4月1日に岬町がスーパー「オークワ」前で、泉南市はスーパー「ラ・ムー」前で署名宣伝行動を行いました。12人が参加し、92人分の署名が集まりました。 東日本大震災の後はじめての宣伝署名行動で「消費税大増税を許すな」ののぼりをかかげ、参加者は「消費税増税なんでやねん」「税金増えておかず減るのんなんでやねん」「金持ち減税なんでやねん」「扶養控除廃止なんでやねん」など手づくりのゼッケンをつけて「震災復興のため消費税増税が検討されているが、被災者にも負担がのしかかること」「244兆円にも上る大企業の内部留保金、米軍への思いやり予算や政党助成金の廃止など財源はあります」とビラを配りながら、署名への協力を訴えました。 「米軍を思いやる予算があったら、まず被災者を思いやって欲しい」「自分の政党の運営費は税金に頼らず政党助成金は廃止して被災者にまわしたらいい」と訴えると、「ほんと、税金の使い方おかしいね」「被災者に増税って余計に大変になる」と署名に応じてくれました。中には「被災者に」とカンパを持ってきてくれた人もいました。「震災で困っているときに消費税増税を考えるなんてとんでもない」と怒りを持って行動しました。
|
(2011-4-5 13:10) |
|
[< 前 115 116 117 118 119 120 121 次 >]