『消費税は弱いものイジメ』と署名
消費税廃止岐阜県各界連絡会は7月22日昼休み、毎月定例の消費税増税反対署名行動を名鉄岐阜駅前で10人の参加で行いました。 岐商連、年金者組合、県労連がリレーでマイクを握り、「消費税の増税は、自宅の再建を願い家財道具などを必要とする被災者にとって最も過酷な税金であり、景気回復に重大な影響を与えます。公約違反の増税計画はきっぱり撤廃して、大企業・大資産家の行きすぎた減税の見直しと内部留保63兆円の一部を還元すれば、数兆円の財源は確保できます。菅内閣に消費税増税は困るとあなたの願いを国会へ届ける署名にご協力下さい」と訴えました。 新しいスーツを着た20代前半の女性2人は「就職活動しているけど、なかなか見つからずに大変です。増税は本当に弱いものいじめです。儲かっているところから取るべきです」と署名。年配の男性も「政治は何をしているんや。震災から4ヶ月もたって原発も進まないし、消費税10%は絶対あかん」と怒りをこめて署名に応じていました。なかには、「国が火だるまなときに増税して財源つくらないとやっていけないのでは?」との疑問を投げかける方もいました。 30分間の行動でしたが、27人が寄せられました。 |
(2011-7-25 10:40) |
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