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福島各界連となくす会の宣伝

福島各界連となくす会の宣伝

“菅首相はダメだ、上げないようにがんばってくれ(福島市)
“10%なんてなったら、ほんとに困るよ”(郡山市)
“生活苦しいので食料品非課税は必要ですね”(福島市)
福島消費税廃止各界連と消費税をなくす福島の会が8月24日の昼、JR福島駅前で宣伝・署名行動を行いました。4団体8人が参加、25人の署名でした。気温37・6度の猛暑のなか、福商連の佐藤松則事務局長、県なくす会服部雅事務局長が、「消費税をなくしても雇用と所得を確保し、下げすぎた法人税や証券優遇税制を元に戻せば、福祉を良くし、国の財政再建もできます」などと訴えました。
買い物客などが「生活が大変。食料品に税金をかけないで」「菅首相はダメ。暑いのにごくろうさん」などと署名していました。なかには、「増税する前にやることがあるのになー」と言って通り過ぎる市民もいました。
 
(2010-9-22 14:33)

神奈川9・15一斉宣伝行動実行委員会ニュース

神奈川9・15一斉宣伝行動実行委員会ニュース

税制学習会に39団体67名の参加
真夏の日差しが厳しい8月21日(土)・神商連会館で開催された「消費税廃止県各界連」の
活動者会議に全県各地から県団体・地域からの代表が参加して「税・社会保障」の連続講座としての第一弾「税制」についての学習会が行われました。
 この学習会には、税制問題のスペシャリスト「浦野広明」税理士を講師に、「参議院選挙後の税制はどう変わる」と題して1時間30分にわたって講演をしてもらいました。
 講演では、「消費税の増税に向けて財界からの圧力があり、いささかも気を緩めるべきではない」と引き続き消費税増税阻止の戦いを進めることが強調されました。
 講演を受け、県各界連の行動提起では、「9・15」の取り組みを大きく成功させることが強調され、更に税・社会保障の学習を強めること、引き続き12月のクリスマス宣伝を取組むこと、11月に再度「学習交流集会」を開催することなどが提起されました。
8月25日現在全県で40箇所以上の行動が決まる!
 現在まで行動が決まった地区は、下記の通りです。
? 横浜市中区:9月15日(水)・16時30分〜18時・横浜駅西口 
? 川崎市川崎区:9月15日(水)・7時〜8時・川崎駅
? 同川崎区:9月15日(水)・15時30分〜16時30分・川崎駅ラゾーナ入り口   
? 同幸区:9月15日(水)・15時〜16時・鹿島田駅マルエツ前
? 同中原区:9月15日(水)・14時〜15時・元住吉ブレーメン通り
? 同高津区:9月15日(水)・14時〜15時・溝の口駅前
? 同宮前区:9月15日(水)・11時〜12時・鷺沼駅前
? 同多摩区:9月15日(水)・11時〜12時・登戸駅連絡道
? 同麻生区:9月15日(水)・11時〜12時・新百合丘駅前
? 茅ケ崎市:9月15日(水)・11時〜12時・イトーヨーカド前
? 寒川町:9月28日(火)・9時45分〜10時45分・冨士スパー岡田店前
? 大和市:9月15日(水)・17時30分〜18時30分・大和駅ユザワ屋前
? 座間市:9月22日(水)・17時〜18時・相武台駅前
? 小田原市:9月4日(土)・小田原駅前
? 小田原市:9月15日(水)・13時〜14時・小田原駅前
? 小田原市:10月9日(土)・小田原駅前
*―その他 横浜市18行政区・鎌倉市・平塚市・相模原市の3行政区で準備中―*労働組合による全県24カ所で駅頭宣伝を計画。合計63カ所以上で、準備が進む予定です。
(2010-9-22 14:29)

みんな増税には反対してるで。こんなん許したらアカン!<写真は泉南地域連絡会>

みんな増税には反対してるで。こんなん許したらアカン!<写真は泉南地域連絡会>

大増税反対泉南地域連絡会は、毎月定例で行っている署名宣伝行動を7月17日の泉南市に続き7月24日午前10時から岬町スーパー「オークワ」前で行いました。この行動には3団体から6名が参加し60名分署名が集まりました。
午前の署名宣伝行動でしたが、厳しい日差しで暑い中、汗をかきながら「消費税増税をストップ。せめて食料品は非課税に、暮らしにかかわる消費税は減税しましょう。」と消費税増税反対の署名への協力を元気よく訴えました。買い物に来た人は、年配の女性は「今でも年金が少なく生活が大変やから消費税上げられたら困る。」2人連れの女性は「みんな増税には反対してるで。こんなん許したらアカン。」30才ぐらいの会社員は「給料は上がらへんのに10%なんて大変。増税反対がんばって。」など多くの方が署名に応じてくれました。
行動が終わり片付けをしている時に年配の男性が「暑い中ご苦労様」と言いながら署名をしに来てくれました。行動参加者からは「4年間は上げないと言っていた頃とは様子が違う。」「自分から署名しに来た人が多かった。」などの感想が出されました。 
(2010-7-29 16:07)

各地の各界連4月5月の行動その2<写真は京都各界連>

各地の各界連4月5月の行動その2<写真は京都各界連>

★修学旅行生もチラシ受け取り<京都> 京都各界連は5月25日、JR宇治駅前で4人で定例宣伝を行いました。JRやバスを待つ人たちに、宣伝入りのポケットティッシュを100枚配りました。交代でマイクをにぎり、「消費税が実施されて22年目になりました。大根もダイヤモンドも5%の「消費税」。子どもからお年寄りまで収入のない人からも、容赦なく取り立てる「消費税」。私たちは、これをなくしてほしいと運動を進めています」「今、世界では『低所得者に減税』『富裕層に増税』を行い、国民の生活を支援して経済を立て直しています。庶民のふところを温めるため、食料品など暮らしにかかる消費税の減税を求めましょう。参議院選挙では消費税増税に反対する政党候補者を国会に1人でも多く送り、消費税の増税を中止する国会を作りましょう」などと訴えました。修学旅行の高校生たちもチラシを受けとっていきました。近づいてきて「消費税の上がるのは困るね」と話しながらチラシを受け取る女性もいました。
★年金暮らしの女性も「せめて食料品非課税を」<秋田> 秋田県各界連は5月24日、秋田駅前ポポロロードで3団体5人が宣伝。バスの時間まで雨宿りしていた女性が「年金生活で暮らしが大変。せめて食料品だけでも消費税はなくしてほしい」と署名。雨で人通りは少なかったのですが、30分で31人から署名が寄せられました。
★高校生も「増税反対」ときっぱり<岐阜> 西濃各界連は5月16日に大垣駅前で4団体6人が宣伝。「民主党は4年間増税しないと約束したのに、今度の参院選では『消費税増税を明記する』としています」と訴えました。部活帰りの高校生も「消費税増税は反対です。親も仕事がなくて生活が大変です」ときっぱり署名するなど、1時間で96人から賛同を得ました。
(2010-5-29 13:14)

各地の各界連4月5月の行動その1<写真は泉南各界連>

各地の各界連4月5月の行動その1<写真は泉南各界連>

★「財源ないから」といっていた女性も「大企業減税おかしい」と署名<大阪> 泉南各界連は5月17日に泉南市のスーパー「ラ・ムー」前で、同21日に阪南市のスーパー「マンダイ」前で行いました。泉南市では7人の参加で署名67人分、阪南市では10人の参加で113人分の署名が集まりました。行動では、「鳩山内閣は『4年間は消費税は上げない』と言っていたのに参議院選挙マニフェストで『次の総選挙は消費税増税を公約に掲げる』と打ち出すことを決めたこと。」「大企業・大資産家に応分の負担を。」「せめて食料品は非課税に、暮らしにかかわる消費税は減税しましょう。」と消費税増税反対の署名への協力を訴えました。買い物に来た人は、年配の男性は「少ない年金から介護保険などの天引きで少なくなった。消費税増税は困る」「財源が無いから消費税を上げるしかしゃーないんやん」と言っていた女性も「庶民は増税になっているのに、大金持ちと大企業には減税されたままになっている。」と訴えると、「それはおかしいね。」と署名に応じてくれました。クラブ帰りの高校生も「おこづかい少ないのに困る」とお年寄りから若い人まで怒りを持って署名に応じてくれました。暖かくなっての宣伝行動、みんな元気よく行動を行いました。まだまだ、「財源が無いので消費税増税は仕方がない」と思っている人が多いので、税金の集め方使われ方がおかしいことをどんどん知らせていくことが大切だと実感しました。
★現職大臣の増税発言に怒りの雰囲気<大阪> 高槻各界連は4月24日、JR高槻駅南側陸橋で4団体9人が宣伝。署名が53人から寄せられるなど、最近の現職大臣の増税発言もあり、昨年の衆院選後とは雰囲気が変わってきていることが実感されました。
★手の不自由な人も代筆で「反対」を表明<群馬> 前橋各界連は4月24日、スズランデパート近くで宣伝。買物帰りの女性らが署名。病院の帰りという女性は「値上げは反対。手が不自由なので、代筆してください」と頼まれる場面もありました。
(2010-5-29 13:12)

<4月の各地の行動・写真は静岡県各界連>

<4月の各地の行動・写真は静岡県各界連>

★財政口実の庶民増税は許せない<秋田> 秋田県各界連は4月26日、秋田駅前ポポロロードで3団体6人が宣伝。参院選が近づく中で、鳩山内閣は「社会保障のため」「財政健全化」などを口実に国民に増税を押し付けようとしていることを話し、無駄遣いや大企業優遇税制をやめれば増税はしなくていいことを訴えて署名をしてもらいました。
★「これ以上上げられたら本当に困る」の声<静岡> 静岡県各界連絡会は4月23日(金)、6団体9人が参加し、静岡市葵区呉服町で署名宣伝行動を行いました。各団体の代表が交代マイクを握り、消費税増税反対・食料品には非課税をと通行人や商店街に訴えました。県商連の代表は、「民主党政権になっても景気・暮らしは一向に良くならない。こんな暮らしの中で消費税を増税したら、身銭をきる中小業者は倒産・廃業に追い込まれてしまう。消費税増税は絶対に許してはいけない。廃止を」などと訴えました。署名に応じた女性(73歳)は、「消費税は上げないで欲しい。増税は仕方無いのかな? しかし米軍基地に多額のお金を使うなど考えなくてはいけないのではないか」と話していました。また別の女性(66歳)は、「私は年金暮らしで食べるのがやっとの生活。消費税をこれ以上上げられたら、本当に困る」と話していました。この日は小雨の降る肌寒い中での行動でしたが、34人分の署名が集まりました。
★「ため込んだお金があるならそこから払って」と女性<岐阜> 西濃各界連は4月25日、4人が養老町のスーパー前で宣伝。鳩山内閣が普天間基地問題などあらゆる重要課題で公約を裏切る言動が相次いでいることを紹介し、「『4年間は消費税増税しない』も公約ではない」と言い出しかねない危険性を訴えました。買物を終えた女性らは「大企業にため込んだお金があるのなら、そちらを崩して払ってもらいたい」と署名するなど、33人から署名が寄せられました。
★雨の中、青年も写真店長も署名に応じる<福岡> 福岡県各界連は4月23日、天神コア前で4団体6人が宣伝。参院選に向け増税宣伝が強まっていることを紹介し、草の根の世論で打ち破ろうと訴えました。あいにくの雨の中でしたが、訴えに足を止め署名する人も目立ちました。行動のあと、写真をプリントしてくれた写真店長も署名に賛同してくれました。
(2010-5-17 15:38)

<4・1各地の行動その4、写真は京都>

<4・1各地の行動その4、写真は京都>

★社保協と共同宣伝、食料品非課税に関心<北海道> 北海道各界連は道社保協と共同で宣伝し8団体30人が参加しました。6人がそれぞれ消費税の不当性や増税論の誤りを訴えました。肌を刺す寒風が吹きすさぶ中でしたが、3人の子どもをつれた母親が「暮らしが大変なので、食料品は非課税にしてほしい」と署名していました。この日は、全道64カ所で取り組まれ、署名が1052人分寄せられました。新婦人道本部と札幌中央支部の「シール投票」には、若い人や母娘連れなど短時間で55人が投票。「増税反対」が43人(78%)、「せめて食料品は非課税に」が11人(20%)と98%の人が消費税の増税計画に反対の意思を持っていることが分かりました。特に、福祉や高齢化社会のために増税はやむを得ない、と思っている人も対話の中で、ヨーロッパ各地では食料品や生活必需品には税金がかかっていないか、減税されていることを知ると「増税反対」に投票するなど、世界の常識が知らされていないことが明らかになりました。新婦人では参院選に向け消費税の学習を支部・反から強めていくことにしています。
★「税金は払えるところから取るべき」<京都> 京都各界連の「4・1怒りの宣伝」では、阪急桂駅(西京区)、西院(右京区)、JR二条駅(中京区)、出町商店街(上京区)、高野イズミヤ前(左京区)、八坂神社石段下(東山区)、京都駅前(下京区)の7カ所を宣伝カーで回り、地域連絡会の人たちと一緒に宣伝をし、延べ約60人が参加しました。ハッピやピンクのエプロン姿で、各界連の「宣伝入りポケットティッシュ」や「消費税増税反対」と書いた風船を配り、シール投票(「消費税増税に賛成」「消費税はなくして(食料品非課税)」「このまま5%で良い」)を行いました。(「消費税はなくして」が一番多く20でしたが、「増税に賛成」も2あり、5%のままは9でした)子ども連れのお母さん方が「食料品は非課税がええなあ」と、「なくして」のところにシールを貼りました。60歳代の男性も「なくして」のところに貼り「税金はもっと払える人から取ってほしい」と言っていました。また、京都各界連と並行して、伏見・山科・八幡の各連絡会でも宣伝行動が行われました。宣伝行動に約20人が参加、大型の横断幕が目立って、買い物客や道行く人たちがびっくりしたように見て通りました。署名してくれた人が「がんばってください」と声をかけたり、ティッシュチラシを受け取って「ありがとう」という人がたくさんいました。どの宣伝でも街の人たちの反応がよく、ビラがたくさん受け取られました。
★昼デモや宣伝カー6台が各地を回る。地元テレビも報道<熊本> 熊本県各界連は熊本市新市街で昼デモをおこない、70人が参加しました。地元テレビRKB(熊本朝日放送)が取材し、夕方のニュースで放映しました。また熊本市内を建設労組、民商、民医連、県労連、共産党の5台の宣伝カーが団地や主要駅頭などで、宣伝とビラ配布をおこないました。天草市では宣伝カーで市内5カ所を宣伝しました。
★3台の宣伝カーで8時間宣伝<埼玉> 県各界連はさいたま市を3台の宣伝カーで8時間の宣伝行動。手を振っての激励も複数ありました。川口各界連は消費税増税を狙う民主党への不信が強く対話になりました。岩槻各界連は「民主党に期待したがダメだった」「寒い中、ご苦労様」の声もかかり、143人分の署名。越谷各界連は新越谷駅とせんげん台駅の2カ所で同時に宣伝。市民に注目され、署名も192人から寄せられました。
★「増税賛成」という人も財源で納得し署名<東京> 大田各界連は蒲田駅や萩中商店街など7カ所で宣伝。高齢者から「医療費が高い。増税されたらやっていけない」と悲痛な訴えがありました。品川各界連の宣伝で、若い芸人さんが寄ってきて「増税賛成」というので、理由を聞くと「国が財政困難だから」。財源はあることを説明すると「そんな話は初めて聞いた」と署名。高校生や女性も多く署名に応じました。文京各界連は東洋大学の入学式もあり、「消費税が増税されたら学生生活も大変になる。増税をやめさせましょう」と訴えると署名に応じてくれました。中野各界連は企業の入社式もあったサンプラザ近くで宣伝し、ティッシュが好反応でした。板橋各界連は中板橋商店街で221人から署名が寄せられました。杉並各界連は高円寺、荻窪、阿佐ヶ谷の3駅で宣伝し169人から署名が寄せられました。
(2010-4-16 15:24)

<4・1行動その3、写真は新津、長岡>

<4・1行動その3、写真は新津、長岡>

★「生活大変、増税困る」と100署名<新潟> 新津各界連は6団体17人が新津市場前で宣伝。民商の今井会長が「私もギフト業者だが、売り上げの大幅な減少で生活が大変。労働者の所得も10年連続の減少で失業者も増えている。こんなときに消費税の増税はとんでもない。法人税率や所得税の最高税率を元に戻し、軍事費のムダを見直せば社会保障は十分賄える」と歌えました。小雨が断続的に降る中、市場で買物を終えた人が次つぎ立ち止まり、年金生活のお年寄りは「今までは安定した年金の財源には消費税は仕方がないと思っていたが、ここまで生活が大変になると、増税はやめてもらわなければ」と署名。小さな子連れのお母さんは「子ども手当は助かるが、そのために増税は困る」と署名し、1時間で100人分の署名となりました。長岡各界連は小雨の中、なくす会と共催で40人が昼デモ。セントラル通りバーデンバーデン前を出発し、殿町駅前、イトーヨーカ堂まで「消費税を増税するな」「雇用を守れ」「富裕層への減税をやめよ」と唱和しながら行進しました。魚沼各界連は「4・1怒りの宣伝キャラバン」として、民商が宣伝カーを運行。午前に魚沼市内5カ所、午後から小千谷市内4カ所、南魚沼市内3カ所で宣伝しました。小雨が降る中、佐藤会長らが「暮らしがますます大変になってきているときこそ、家計を温め消費を増やすために消費税は減税を」と訴え、参加者は元気よく商工新聞号外などを配り対話を繰り広げました。
★ロングラン宣伝で中高生はじめ470人の署名が<愛知> 消費税をやめさせる愛知連絡会と愛知県消費者団体連絡会は名古屋市中区栄の三越前で朝11時から午後4時までのロングラン宣伝。63人が参加し、署名470人分、シール投票では「消費税率引き上げ」に182票中174票が「反対」でした。ウサギと犬の着ぐるみが春休み中の中高生に人気で、「選挙権はないけど、署名はできる」と多くの人が応じてくれました。年配の女性は「年金を増やし、医療費を安くしてほしい。日々の生活を応援してほしい」と話していました。愛商連の太田会長は「生まれたときから消費税があったという人も増えています。中小業者はいま、仕事の単価を引き下げられ、払えない消費税に苦しんでいます。これ以上の負担は商売が続けられません。ぜひ署名にご協力を」と訴えました。
★業者つぶす悪税は廃止、ただちに減税を<東京> 世田谷各界連は民商と土建支部など26人が参加し宣伝。春の強風が吹く中でしたが、「消費税を価格に乗せられない零細業者でも納税の義務が負わされ、滞納が増えている」と悪税の実態を告発し、「食料品非課税など消費税減税が世界の流れ」と呼びかけました。豊島各界連は池袋駅で宣伝。「法人税を元の税率に戻し米軍予算などを削れば消費税は必要ない」と訴えビラとティッシュを配布しました。
★ギリギリの生活。消費税上がると生きていけない<岐阜> 岐阜県各界連は9団体17人がJR岐阜駅で宣伝。45分で37人が署名しました。「5%でも大変なのにこれ以上上げてほしくない。医療費負担も大変」と71歳の女性。70歳の男性は「政府は上げることしか考えてない。もっとムダをなくすことを考えてほしい」、46歳の障害者の息子と2人暮らしの76歳の女性は「年金は月10万円。家賃4万円を払って残りで生活している。ギリギリのところです。これ以上消費税の負担が増えたら生きていけません」と涙ながらに訴えていました。
★各地で100署名が続々<愛媛> 愛媛県各界連は7市で宣伝。四国中央市では66人が参加してシール投票。西条市では全ての商店から消費税への怒りの声で102人から署名。今治市では「5%に上がったときに売り上げが半分に減った。これ以上の増税は反対」と商店主が快く署名するなど103人分に。松山市も98人分の署名となり、宇和島市では「今でも商売がやりにくいのに、消費税が上がったら大変。頑張ってください」の声も寄せられ114署名となりました。
★活動再開し290人もの署名に<長崎> 長崎県各界連は新婦人、県労連、年金者、民商、共産党から27人が参加し長崎市浜の町アーケードで宣伝。消費税ティッシュとチラシのセット1000枚を配布し、290人から署名が寄せられました。3月の打ち合わせ会議で各界連活動の再開・強化を申し合わせての行動で、大きな成果となりました。
(2010-4-10 10:36)

<4・1行動その2、写真は福島、泉南>

<4・1行動その2、写真は福島、泉南>

★「増税はいい迷惑だ」<秋田> 秋田県各界連は秋田駅前ポポロロードで街宣署名活動を行いました。午前中から降る雨のため、スピーカーを使っての街頭での街宣行動は出来ませんでしたが、秋田駅の東西をつなぐ連絡通路(ポポロロード)に「消費税増税反対!」「食料品の非課税を!」などの声が響きました。4団体9名でしたが、高校生やお年寄り、買物帰りの主婦などから30分の行動で61筆の署名が集まりました。なかには「ほんといい迷惑。これ以上搾り取られちゃ残り(の人生)がもっと短くなっちゃう」などとしばらく参加者と話し込む方もいました。
★「さくらの花」作戦も大好評、「消費税は際限なく上がるような気がして恐ろしい」の声も<福島> 福島県は7地域で、34団体、94人が行動。559署名が寄せられました。福島市でおこなった「福祉の財源ための増税」を聞いたシール投票は、反対47、賛成2人となりました。福島市各界連はJR福島駅前でなくす会と共同で署名行動。45人の大宣伝部隊になり、訴えは各団体のりートークで行い、服部県なくす会事務局長は「鳩山さんは国民の暮らしや営業の深刻さをよそに、公約を破って増税議論を始めています、今やるべき事は富裕者と大企業にまけてやっている税金をキチンと取れば、くらしに消費税かけないでことができる」と訴えました。150本の桜の花木配り、シール投票への呼びかけ、チラシ配布、署名の訴えなど街頭に溢れるばかりの宣伝を1時間に渡って行いました。市民は一体何をやっているのかとビックリした様子でしたが、20歳代の女性は「バイトで首を切られた。生活苦しいのに増税は困る」、主婦は「毎日の生活必需品全部にかかってくる、主婦には厳しい税金です」「年金でやっとの暮らしで悲鳴上げている」などと話し次々と署名、172署名と導入当時の街頭署名と同じくらい到達になりました。参加者は「こんなに参加者が多いのに驚いた」「市民は鳩山政権の裏切りと消費税増税に怒っている」「団体としても力入れて署名やらねば」と話していました。一方、「消費税は一律5%なので平等ではないのか」などの意見ありましたが「低所得者ほど負担が重くなるのです」と対話し署名していました。郡山各界連はJR郡山駅前「桜の花びらで作戦」と名打って宣伝・署名行動を行い、13人が参加し、桜の花木100本とチラシを渡しがら近年にない120人の署名を集めました。桜の花木贈呈は好評で、その回りの署名には人垣ができるほど通行人の注目を集めました。市民は「これ以上の増税なんてとんでもない」の怒りが多い一方、「ほんとに上がるの」「民主党は、4年間は上げないと言っていたのに」などの対話も結構ありました。参加者は「こんなに集まるとは思わなかった、桜と消費税には関心がある」丹治世話人は「参加者が大勢いて、訴えが届けばみんな注目してくれる」話していました。若松各界連は6人参加、40署名でした。女性は「食料品非課税は大賛成」「消費増税の大合唱だ、際限なく上がる気がするが止めてほしい」また「結局は上がるんでしょう」に対して「みんなで声を上げれば増税ストップできる」などと対話し署名していました。いわき各界連は新しくなったJRいわき駅前で8人が参加して宣伝92署名を集めました。社会保障財源のためにと言って自民・民主が消費税増税を競い合うなか「増税反対、食料品などにかかる消費税の減税を」の訴えに「食料品非課税は賛成です」(主婦)「増税は小遣いが減って、絶対反対」(高校生)など声が寄せられ、民主の公約違反に怒っている主婦は高校生に「あんたらも署名してやれ」とよびかけると18人が署名してくれました。喜多方各界連は生協前で5団体7人で50署名、雨で寒い中でしたが快く署名に応じてくれました。白河各界連は民商中心に5団体、12人参加で85署名、宣伝カーとメガホンで3組に分かれて訴えると市民からは「こういう運動は大切」と署名に応じてくれるなど好反応でした。相双各界連は民商の宣伝カーで市内を流し宣伝し、4人で号外を配布しました。
★「社会保障のため」はウソ<北海道> 道各界連、中央区各界連はそれぞれ社保協と共同で宣伝。札幌北部各界連は民商、年金者組合、共産党などが参加。共産党の坂本市議、年金者組合の小林支部長らが「消費税は今年で22年目を迎えました。『社会保障のため』『少子高齢化社会のため』と導入されましたが、この間実際されたのは、社会保障制度の改悪ばかりでした」訴え、署名を呼びかけました。新婦人は道内20カ所に81人が参加し506人分の署名を集めました。
★「お年寄りの医療費の充実を」<兵庫> 尼崎各界連はJR尼崎駅前デッキで、民商、生健会、なくす会から13人が参加して宣伝。1時間で47人から署名が寄せられました。民商の土谷会長らが「消費税が実施されて22年目。福祉のためと導入されたが、社会保障は改悪の連続。庶民の生活を守るために消費税の減税を』と訴えました。通りかかった人は「消費税を上げられたらかなわん」「子ども手当よりお年寄りの医療費に回してほしい」と語りながら署名に応じていました。
★長野県各界連は長野駅前と中心市街地の2カ所で宣伝。ティッシュ・チラシの受け取りがよく、「民主党は期待はずれ」の声が相次ぎました。富山県各界連の宣伝は強風で人通りは少なかったもののティッシュの受け取りがよく、民主党への怒り・失望の声が聞かれました。和歌山県各界連はJR和歌山駅前で訴え。ティッシュとチラシの受け取りがよく230セットを配布しました。岡山県各界連は社保協、3・13重税反対実行委員会との共催で昼休みデモをおこない、雨の中60人が参加、その後岡山駅前で宣伝しました。倉敷各界連は共産党市議団と一緒に倉敷駅前で宣伝しました。宮崎県各界連の行動は95人から署名が寄せられました。
★「民主ぜんぜんアカン」との声も<大阪> 大増税反対泉南地域連絡会は、毎月15日に定例で署名宣伝行動を行っていますが、今回は全国各地で行われている消費税施行22年目の「増税計画ストップ!食料品非課税などくらしにかかる消費税の減税を求める 全国いっせい大宣伝行動」に呼応して4月2日に阪南市がスーパー「マンダイ」前で泉南市はスーパー「ラ・ムー」前で署名宣伝行動を行いました。当日の朝、行動の直前に前日からの雨が上がり肌寒い中、7団体から18名が参加し、135名分の署名が集まりました。行動では「ただちに食料品非課税などくらしにかかる消費税減税を」ののぼりをかかげ、参加者は「消費税増税なんでやねん」「税金増えておかず減るのん、なんでやねん」「金持ち減税なんでやねん」「扶養控除廃止なんでやねん」など手づくりのゼッケンをつけて「消費税は社会保障のためと導入されて22年目を迎えるが消費税収入の大半は大企業減税に使われたこと。鳩山内閣は「政権任期中に消費税率は引き上げない」と公約したのに菅財務大臣が「消費税論議を行う」と言っている今こそ『消費税増税ノー』『ただちに食料品非課税などくらしにかかる消費税減税を』『大企業と大資産家に応分の負担を』『道路や米軍への思いやり予算などムダを削れ』の声を大きくすることが大切」と「消費税増税反対、くらしにかかる消費税減税を緊急に求める請願」署名への協力を訴えました。買い物に来た人は「民主党になったけどぜんぜんアカン」「高速道路の無料化なんか、なんでするんや」「食料品は非課税にしてほしい」と買い物袋を持ちながら署名に応じてくれました。消費税増税に反対する国会議員を増やさなあかんなあと話し合いました。
(2010-4-10 10:36)

<4・1行動その1・写真は大阪、宮城>

<4・1行動その1・写真は大阪、宮城>

★「年金でつないでいるが苦しい」「民主にがっかり」の声<大阪> 大阪各界連、消費税をなくす大阪の会、消費税の増税に反対する関西連絡会の3団体が4月1日、なんば高島屋前で宣伝署名行動をおこないました。毎年共同して取り組んでいるもの。30人が参加し、1時間半で152人分の署名が集まりました。着ぐるみや署名犬、「消費税引き上げ警報」のプラスターなどで賑やかにアピール。各界連のポケットティッシュが好評で、500個が途中でなくなりました。署名に応えてくれた鉄工所の男性は「消費税なんてとんでもない。仕事が激減し年金でつないでいるが、周りから『やめないで』と言われ、がんばって商売続けている」と話し、60歳のネットカフェ難民が「共産党の電話番号を教えて」と聞いてくるなど、厳しい状況が出ていました。主婦から「民主党にはガッカリ。この不況どうするつもりやろ」との声も寄せられました。
★「日本の税率は低い」といった人も最後は「廃止すべき」と署名<神奈川> 平塚各界連の行動には民商、湘央建設、土建、建設一般、年金者、新婦人、平塚診療所の7団体29人が参加、プラスターを首から下げて、何の宣伝か一目で分かるようにし1時間で消費税増税署名138人分、後期高齢者医療制度廃止が30人分寄せられました。外国帰りの男性が、当初「外国の消費税は日本より高い」と言うので、参加者が「外国は食料品はじめ生活費に関わるものは非課税、日本はすべてかかっている」と話すと、最後は「消費税は廃止したほうが言い」と署名しました。また、若い子連れの女性の「生まれる前から消費税があったので、廃止といわれてもぴんと来ない」との感想に、「あなたの子どもが大きくなったときに、10%、20%になったら大変」と話すと、「私も増税には反対、署名します」と応じてくれました。小田原各界連の行動には土建、西湘労連など26人が参加し、2時間で消費税165人分、後期高齢者199人分が集まり、参加者から「やったー」の声が上がっていました。横須賀各界連は、社保協、県職労連、民商、土建の4団体29人が行動し、チラシ300枚、ティッシュ500枚の受け取りがよく、40分程度で配布。署名に応じてくれた高校生は「民主党になってもちっとも良くなりませんね。消費税引き上げは困る。ムダをなくしてほしい」と話していました。横浜市西区では建設労連32人が宣伝。1時間で消費税署名76人分、後期高齢者署名77人分を集めました。立ち止まって聞いている人が多く、医療や消費税問題で対話が弾みました。県各界連と県社保協は南区弘明寺商店街で行動。共産党元参院議員の畑野きみえさん、民医連、民商、新婦人、なくす会、労連、年金者から29人参加のにぎやかな宣伝となり、消費税署名81人分、後期高齢者署名101人分が寄せられました。厚木各界連は民商、土建、医療生協、地区労の4団体13人が宣伝。「これ以上上がったら困る」「絶対反対!」「いずれ自分も後期高齢者になる」と若い人も積極的に署名してくれ、消費税署名、後期高齢者署名が各54人分寄せられました。
★「民主党おかしい」2時間で288人から署名<愛知> 豊橋各界連の行動には民商、東三河労連、市職労、新婦人、愛高教、年金者、国労、消団連などから40人が参加。ぬいぐるみの「とら」「にわとり」「さる」も参加して風船を配り、親子一緒に記念写真を撮る場面もありました。「民主党は4年間、消費税率を上げないと言いながら、消費税増税の論議を始めるなんておかしい」と怒って署名してくれた人もあり、2時間で署名が288人分、用意した風船は380個はすべて配りました。
★シール投票「増税反対」が85%<宮城> 宮城県各界連、消費税率引き上げをやめさせる宮城ネットなどが、仙台市の仙台フォーラス前で43人が参加し、シール投票。応じてくれた355人のうち、「賛成」「どちらかといえば賛成」は30人、「わからない」は24人。「どちらかといえば反対」49、「反対」252で反対が84・8%となりました。ティッシュも2000個配布し、署名は150人から寄せられました。塩釜各界連は地方労連、坂病院労組、宮城一般みやぎ生協支部、年金者、生健会、民商の6団体が宣伝カーを出して6カ所で街頭宣伝、チラシ300枚を各戸配布、気仙沼各界連は8人で宣伝しました。みやぎ生協労組は生協の南小泉店、石巻蛇田店、大河原店などで署名とティッシュ配布をおこないました。
★「民主に期待したが、増税とんでもない」<新潟> 新潟県各界連は新潟市万代シティ前で7団体21人が行動。小雨の降る中、参加者は元気よく風船やチラシ、ポケットティッシュなどを配り、宣伝カーからは新婦人、民青、民商県連、共産党の武田勝利参院選挙区候補らが訴えました。年配の婦人は「少しは暮らしがよくなると思って民主党に期待していたがガッカリ。その上、消費税を上げるなんてとんでもない」と怒りをあらわに署名。豊栄から買物に来た女子高生は「小遣いを減らされて大変。増税でモノの値段が上がるのは困る」と友達2人で応じてくれるなど44人から署名が寄せられました。上越各界連は5団体14人が商店街訪問をおこない、民主党政権への怒りが寄せられる中、137人が署名しました。阿賀野各界連は市内7カ所で6団体15人が怒りのリレー宣伝。「民主党に入れたが、まったく頭にきている」と自営業者の声も寄せられました。新津各界連は市場で署名を訴え、100人から賛同を得ました。長岡各界連は昼デモ、魚沼各界連はスポット宣伝・チラシ配布をおこないました。
★県下11カ所で増税反対の風を吹かせる<滋賀> 滋賀県の各界連は11カ所で12団体75人が行動、チラシ1375枚配布、署名361人分を結集しました。大津各界連は大津駅、膳所駅、大津京駅、堅田駅の4カ所で宣伝、宣伝カーが注目され、高齢の婦人が怒りの署名に応じ、「選挙で変えんとアカン。今度は共産党やな」の声も。長浜各界連は延べ13人がスーパー・フタバヤ前、平和堂前で宣伝。「生活が苦しくなるばかり。せめて食料品や子どものものは非課税に」の声が寄せられ、2カ所で96人分の署名に。栗東各界連は平和堂前で宣伝し、孫を連れた男性が「家族の分も書いていいか」と署名。軍事費・思いやり予算が増えていることを話すと好反応でした。湖南各界連は女性客や小中高生の反応がよく、68人が署名に応じました。
★なくす会の連日行動、月2回の宣伝カーなど活動量増大<青森> 青森県各界連はなくす会との共同で、新町さくら野デパート前で5団体12人が行動。署名が54人から寄せられました。東青各界連は月2回の宣伝カー運行をはじめました。三八各界連は6団体10人の参加で署名は36人が応じました。中弘南黒各界連は蓬莱橋公園で署名・宣伝行動。なくす会は3月24日から4月5日まで連日行動を展開しています。
★若い人の署名も目立って<奈良> 奈良県各界連は県下7カ所で行動。県と奈良市の各界連は近鉄奈良駅前で民商、民医連、新婦人、共産党など7団体15人が宣伝し41人から署名が寄せられました。大和郡山各界連の宣伝では若い人も多く署名しました。
★雨の中昼デモ<広島> 広島県各界連は雨の中50人が昼デモ、ポケットティッシュの受け取りがよく、手を振ってくれるひともありました。
★頑張って、の激励も<愛媛> 新居浜各界連は民商、年金者などから11人がスーパー・グランフジ前で宣伝。小雨でしたが、民商の明星会長、鴻上・大西両副会長が「消費不況を招き、中小業者をつぶす消費税増税は許せない、廃止を」と訴えました。ポケットティッシュを配りながら署名を訴えると、「雨の中、大変ね。頑張って」の激励も寄せられました。
(2010-4-10 10:30)

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