消費税廃止各界連絡会
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各界連からのお知らせ :  増税でなく減税急げ、16万の署名を国会提出

増税でなく減税急げ、16万の署名を国会提出

高ヒット
増税でなく減税急げ、16万の署名を国会提出
 各界連は2月25日、「消費税増税反対、食料品非課税をはじめくらしにかかる消費税を減税すること」の請願署名提出と国会要請行動をおこない、12団体21人が参加しました。署名は16万2千人分を提出しました。全商連の西村副会長は「民主政権は金の問題で支持率が下がるなか、消費税増税論議を前倒しさせる方向。対立を持ち込むやり方を許さず、消費税増税と庶民増税を一体で阻止しよう」と主催者あいさつ。日本共産党の大門実紀史参院議員は「民主党は年金、医療問題でも必ず消費税増税と結びついている。参院選では、消費税を上げるかわり、社会保障の新しい制度を提案するかもしれない。あと5カ月の論戦とたたかいで、経済政策の面、逆進性の問題、2つの聖域、世界的な政策の流れなども示して、増税論を徹底的に打ち破っていこう」と国会報告しました。4万5千の署名を結集した生協労連の桑田冨夫委員長は「ひどい消費不況のなか、業界団体も消費税増税計画に怒っている。春闘で中小企業の底上げと一緒に賃上げを要求し、さらに店頭での署名も奮闘する」と発言。東京土建の奈良統一常任中央執行委員は「申告相談でも建設不況から昨年の4割減っている支部もある。増税許さないと昨年1年で各支部は定例行動266駅頭、38商店街、のべ5500人が参加。11月以降の分で4万3千を結集した。参院選では世論の力で参院選で消費税増税に審判を下したい」と決意。3人が参加した愛知連絡会の近藤忠義さんは「元気な愛知といわれてきたが、4万2千人を超える派遣切りがやられた。単価切り下げ、仕事縮小など地域経済は大変、消団連、なくす会、各界連の3者が一体で運動を強める」と話しました。その後、参加者は組に分かれて国会議員要請をおこないました。
(2010-3-10 11:39)

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