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各界連からのお知らせ :  「09年の増税」阻止へ、地域各界連を強め1000万署名推進を<全国代表者会議開く>

「09年の増税」阻止へ、地域各界連を強め1000万署名推進を<全国代表者会議開く>

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「09年の増税」阻止へ、地域各界連を強め1000万署名推進を<全国代表者会議開く>
 4月16日、全国代表者会議をおこない、9中央団体、27県の代表85人が参加しました。「07年度の消費税増税」を断念させた運動に確信を持ち、政府・財界の年金・社会保障を口実にした09年度の増税の狙いを打ち破るため、全力を上げようと意思統一しました。
運動方針では?引き続き1000万署名の推進、?国会内に消費税増税反対の1点での共同を広げる、?社会保障の財源問題でのイデオロギー攻撃を国民的反撃で打ち破る、?地域各界連を強化し、宣伝・対話、団体懇談、自治体・議員要請などで全自治体をカバーする草の根の運動を広げる――ことを確認しました。
討論では、「地域各界連再建、県各界連の活動強化の2本柱を強める。団体懇談にも力を入れる」(福岡)、「後期高齢者医療制度の怒りは国のあり方への怒り。社会保障を悪くする政府が、今後も税金を回すはずがないことを訴えていく」(新婦人)、「増税反対を訴えるグッズとして携帯シールやプラスターを作った」(愛知)、「県として署名目標を設定しジャンボチラシを作成、商店会訪問も毎年継続している」(埼玉)など、11人が発言しました。
 佐々木憲昭・日本共産党衆院議員が来賓あいさつ。道路特定財源の一般化の協議を提案してきた与党のごまかしを批判し、消費税増税論議を許さない先制的な宣伝、運動が必要と参加者を励まし、日本共産党も消費税増税反対運動に全力を上げることを表明しました。
<40人が国会要請、3万4千余の署名提出> 
また午前中は40人が国会議員要請をおこない、日本共産党の小池晃参院議員から激励を受け、3万4千余の署名を提出しました。消費税増税反対については、「愛知県選出の3人の民主議員の秘書は、『議員の言っていることと同じ、大賛成』という人から『小沢さんだけが言っている、党の方針ではない』、『税調の責任者だが明言できない』と3者三様の対応。マニフェストを守らせる要請を強めたい」との報告や、「かつて門前払いだった自民党議員秘書も、『増税は決めてない、これからだ』と色をなして反論した」など報告されました。
(2008-4-19 13:17)

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