麻生首相の増税発言に抗議談話を発表
消費税廃止各界連(各界連)は10月31日、麻生首相の増税発言に対する嶋岡千年事務局長の抗議談話を発表しました。談話では、「追加経済対策」について「大企業・大資産家対策が依然として中心であり、景気浮揚にはほど遠い内容」と批判。3年後から消費税が増税されれば「家計と中小企業に大打撃を与え、大変な景気後退が再び起こることは明らか」と厳しく指摘しています。その上で、国民には税・社会保障の負担が押し付けられ、大企業・大資産家には大減税されたことにふれ、「この逆立ちした仕組みを真っ先に改める」ことを要求、総選挙に向け「消費税増税計画を完全に断念させるためにいっそう奮闘する」としています。(全文は「講演資料」のところに掲載)
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(2008-11-1 14:12) |
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