大雨のなか、各界連・社保協で10月定例宣伝
中央各界連と中央社保協は10月24日、どしゃぶりの雨の中、新宿駅西口で「後期高齢者医療制度の廃止」「消費税の増税反対」を訴えました。12団体50人が参加。弁士は全商連副会長の西村冨佐多さん、全日本民医連事務局長の長瀬文夫さん、年金者組合中央常任委員の松岡勉さん、消費税をなくす東京の会の事務局長・川上允さん、全労連副議長の小松民子さん、日本共産党衆議院東京比例ブロック予定候補の谷川智行さん、保団連会長で社保協代表委員の住江憲勇さんでした。各弁士は、景気後退のもとで消費税増税が経済を悪くする最悪の選択であること、重病の妊婦の病院たらいまわしに寄る死亡事故など医療崩壊などの現状を指摘し、消費税増税反対、後期高齢者医療制度の廃止と医療・年金などの充実などについて、それぞれ訴えました。山梨から来た男性(56)は、「できれば廃止。大きいところから取れば。だれでもかかるようなことはしないで!」、20代の家庭教師の女性は、4年間で1000万人分の署名集め、国民の運動が07年の増税計画をストップさせたことを話すと、「そうなんだ! 私も運動に協力したい。マイクで話してもいい」と話していました。 |
(2008-11-1 14:10) |
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