消費税の課題を考える国会内集会の開催について
安倍内閣は10月15日、臨時閣議を開き、2019年10月の消費税率引き上げをあらためて宣言し、大規模な税金投入による「駆け込み需要・反動減」対策、複数税率実施の環境整備に乗り出しました。たたかいは、いよいよ正念場です。 各地の宣伝・対話では、税率引き上げ、複数税率・インボイス導入への不安や怒りとともに、増税中止を求める声が寄せられています。 統一地方選挙を前に地方議会で「増税中止を求める意見書」採択も相次いでいます。2017年の総選挙では野党がこぞって増税に否定的な態度を示しており、「消費税に頼らない財源提案」への関心が高まり、来る参議院選挙に向けて「増税中止」が野党共闘の共通政策になる可能性も生まれています。 こうした情勢をつかみ、消費税増税の課題を考え、活動を交流するため、消費税廃止各界連絡会は、11月21日午後1時から「消費税の課題を考える国会内集会」を開催します。「消費税に頼らない財源提案」をテーマにした講演や、各地・団体の活動交流、議員要請行動など予定しています。こぞってご参加ください。
宣伝ツールに集会チラシPDFをアップロードしていますので、ご活用をお願いします。 |
(2018-10-18 13:46) |
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