消費税廃止各界連絡会
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各界連ニュース : 運動情報【84号】を発行しました。(2017年4月25日)

運動情報【84号】 2017年4月25日

「増税」も「共謀罪」もいらない!

中央各界連は4月24日、JR新宿駅西口で定例宣伝を実施しました。「介護保険料が高くて区役所に文句を言いに行った」という女性や、「安倍首相は一体何を考えているのか。国有財産を破格で払い下げる一方で庶民イジメとは」と怒る初老の男性など、シール投票ボードにシールを貼りながら、怒りの路上トーク集会のよう。マスコミの鎮静化とは逆に、庶民の怒りは高まる一方を痛感する行動でした。国会では共謀罪の新設を狙う自公政権の横暴な議会運営がすすめられ緊迫する事態となっています。増税中止を願う庶民の声を封じる共謀罪法案と合わせて宣伝を行いました。


全国で「消費税だまっていたら、2019年10月に10%?!みんなの声で中止を」宣伝! 
新日本婦人の会
 4月1日を中心に、24県97支部89ヵ所で宣伝を実施。115班、会員は496人、全体で790人が参加し、増税反対署名1879人分が寄せられました。どこでもシール投票で対話を旺盛におこない、幼児、中高生、若者、女性が絶対反対にペタッ!
京都では、「消費税家計簿1週間チェックをし、1週間に支払った消費税の金額を書き込み、「私の一言」を首相宛に送っています。1週間に5042円の消費税を支払ったSさんは、「外食は殆どしていないのに母の介護のため外食・食費材料が必要だったため。この4月〜年金0.1%カットはこたえる」と書き込み、ファクスしました。1週間の消費税が1922円だったOさんは、「特別な買い物をしていない。食費だけでも1週間でこれだけ消費税がかかってビックリ!増税は絶対反対」と書き込みました。兵庫の絵手紙小組では消費税カフェ、鳥取の親子リズム小組のコーヒーブレイクの「消費税って、生まれた頃からだったのね」などのおしゃべりから、安倍政権を退陣させなくては…と怒りがいっぱいに。
 消費税を告発する「新婦人の家計簿」運動は、全国で130人余のモニターさんがいます。大学生と高校生がいる神奈川のNさんは、「高校入学の娘の制服代が、冬服のみで5万5404円、教科書、体育館履き、英語辞典などで2万5262円もかかった。大学生の長女(20歳)は、国民年金・付加年金が2カ月分3万3320円。通学定期6カ月分15万2780円。生活をどんなに切り詰めても、子どもたちにかかるお金は削れない。制服や教科書代など一律にかかるものは、国や自治体が援助してほしい」と悲鳴を上げています。「昨年と比べて食費が年間で5万3625円も多い。消費税は年間27万8738円。社会保障改悪で年金は下がり、医療・介護の質は悪くなり負担ばかり増え、怒りが収まらない!」などギリギリです。収入増・負担減を!と、政治への怒りの声ばかりです。

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