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私の町でも増税反対 :  石川・羽咋市議会が「消費税の増税に慎重な対応を求める意見書」を可決

石川・羽咋市議会が「消費税の増税に慎重な対応を求める意見書」を可決

高ヒット
石川・羽咋市議会が「消費税の増税に慎重な対応を求める意見書」を可決
 石川・羽咋市議会は6月22日、「消費税の増税に慎重な対応を求める意見書」を可決し、市議会議長名で国会に送付しました。

  消費税の増税に慎重な対応を求める意見書

 消費税は、これまで「社会保障のため」「国の財政再建のため」として導入され、増税されてきました。一方、現在、医療、ねん欣也介護などの社会保障制度は制度疲労の状態となっており、同時に財政赤字も膨らみ続けています。
 とりわけ本年3月11日に発生した東日本大震災では、支社・行方不明者が2万数千人となり、未だに避難している方々が10万人を超えているなど、東北地方に甚大な被害を与えています。
 このような状況において消費税の増税と行なうことは、自宅の再建を願い家財道具などを必要とする被災者にとって最も苛酷な税金であるとともに、震災の影響で日本経済に中・長期的な低迷をもたらすことが予想され、今後の景気回復に大きな影響を及ぼすことは確実であります。
 今後の少子高齢化社会を踏まえ、社会保障財源の確保および国の財政を再建するには、税金の集め方を改革し、莫大な予算をつぎ込む大型開発の無駄を削減するなど、税金の使い道を福祉と国民の暮らし優先に変えていく必要があります。
 このような観点から、国及び政府においては、下記事項について特段の配慮と国民的議論を行うことを強く要望します。

       記

一、消費税の増税に対し慎重な対応措置を実施すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

衆議院議長 横道孝弘
参議院議長 西岡武夫
内閣総理大臣 菅直人
総務大臣 片山善博
財務大臣 野田佳彦 殿

平成23年6月22日
       
           羽咋市議会議長 藤井 敬一          
(2011-7-1 10:21)

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