福島なくす県民の会のニュースより
“年金だけでは苦しい、増税されたら生活できない”（福島市）
“物価が高くなったせめて食料品は非課税にしてほしい”（福島市）
“菅首相は末期症状だ、増税されたら困る”（喜多方市）
“暮らし大変なのにこれ以上増税されたら困る”（郡山市）
“スーパーの社長、家族、従業員に訴え7人入会”（福島市）
税金講演会で会報「ノー消費税」読者3人と会員9人拡大（福島市）
―五地域で街頭宣伝行動―
福島…日本共産党福島市議団主催の税金後援会は2月6日浦野税理士を講師に迎え福島市で行われ40人が参加しました。福島の会は講演会に3人が参加し、消費税をなくす会への入会と会報「ノー消費税」購読の訴え（下の写真）を行い、会報3人を拡大、会員9人入会しました。浦野税理士は「菅政権は2011度税制改正大綱で納税者権利憲章制定の美名のもと納税者抑圧法をつくろうとしていることや成年扶養控除廃止、給与所得控除縮小など所得税増税、そして消費税の大増税を押しつける一方、法人税減税、証券優遇税などの大資産家と大企業への優遇税制になっている」「こうした逆立ちした税制改悪を止めさせるためいっせい地方選は大事になっている」と話しました。
消費税をなくす福島県の会と消費税廃止県各界連絡会は24日、福島市のJR駅前で「消費税増税反対」の街頭宣伝行動を行いました。「大企業減税のための消費税増税は反対です、消費税を増税しなくても財源はあります」と県新婦人と県民医連の代表がハンドマイクで訴えました。「一人暮らしなので税金高いし、年金だけでは苦しい、そのうえ消費税増税されたら生活できない」（70才代の男性）、「税金がどのように使われているのか監視しないといけないですね」「物価上がっている、せめて食料品を非課税にしてほしい」などと言って署名していました。参加は、なくす会2人を含め11人、27人の署名が集約されました。
17日開催の世話人会議は7人参加し、塚原全国世話人は友人のスーパー経営者の署名を訴えたら「消費税は一般の客にはかけられない、消費税払うと食べていくのがやっとだ、今は分納している」と話し家族、従業員7人が入会したことや募金集めに5団体を訪問したことなど1月の活動と今後の活動について話し合い、学習は「徹底検証20年」の冊子のパート?「中小企業を苦しめる憲法違反の消費税」を輪読し話しあいました。
郡山…消費税をなくす郡山の会は24日JR駅前で5人が参加して宣伝・署名行動を行いました。丹治秀雄氏と七海実氏の両世話人は「給料や利益が減っている、増税ではなく国民の所得をふやし、大企業のため込み金を投資や雇用に使えば景気が良くなります」と訴えると、「暮らしが大変なとき増税されたらほんとに困る」と署名していました。行動には5人が参加し17名の署名があつめられました。
いわき…消費税をなくすいわきの会は24日、JRいわき駅前で消費税増税反対の署名を呼びかけました。3団体から6人が参加。54人が署名しました。訴えを聞いていた近くの業者は「いつ上げられるのですか」と質問され対話になり「菅首相は6月に増税案を決めると言っているが、いっせい選挙で増税勢力を当選させないような意思表示することが決め手になるのでは」と話すと「あーそうですか」と納得していました。
喜多方…消費税廃止各界連は24日、喜多方市の生協東店で定例の宣伝署名行動を民商2人、新婦人2人、生健会1人の5人で行いました。天気もいいなかでいつもより多い55人が署名に応じていました。顔見知りの人は「菅首相は末期症状だ、これ以上消費税増税させないようにしないと」と話していました。
会津若松…消費税をなくす会津若松の会の池田世話人は23日宣伝カーで市内一円を1時間にわたってながし宣伝をしました。
|
(2011-2-25 16:54) |
|
[< 前 122 123 124 125 126 127 128 次 >]
私の町でも増税反対