署名犬もでてにぎやかに・京都
消費税廃止京都各界連絡会は2月24日、山科区のラクト前で定例宣伝行動を行いました。 山科民主商工会、京商連、日本共産党、消費税をなくす会から9人が参加。のぼり、横断幕や署名犬(署名台)も出て、にぎやかに宣伝行動を繰り広げました。 日本共産党京都府会候補の本庄孝夫さんが「菅政権は、法人税の引下げなど、大企業や資産家を優遇しながら、その一方で、庶民には重い負担を強いる消費税の増税を画策している。野党の自民党も消費税増税をあおっている」と政府内や国会で消費税増税論議が行われていることを批判し、さらに「国民健康保険料の値上げなど負担増を押し付けようとしている」と府民への負担増が進められていることを訴えました。 山科民商事務局長の遠藤隆之さんは「取った税金が、そのまま正しく使われていない」と政治のあり方を批判しました。 消費税をなくす京都の会の木下和子さんは「消費税を社会保障に使うというが、社会保障は年々悪くなっている」と訴えました。 通りかかる人が次々にビラを受け取り、本庄さんを見つけて、励ましたり、話しかけてくる人もいました。
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(2011-2-25 15:12) |
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