<4月の各地の行動・写真は静岡県各界連>
★財政口実の庶民増税は許せない<秋田> 秋田県各界連は4月26日、秋田駅前ポポロロードで3団体6人が宣伝。参院選が近づく中で、鳩山内閣は「社会保障のため」「財政健全化」などを口実に国民に増税を押し付けようとしていることを話し、無駄遣いや大企業優遇税制をやめれば増税はしなくていいことを訴えて署名をしてもらいました。 ★「これ以上上げられたら本当に困る」の声<静岡> 静岡県各界連絡会は4月23日(金)、6団体9人が参加し、静岡市葵区呉服町で署名宣伝行動を行いました。各団体の代表が交代マイクを握り、消費税増税反対・食料品には非課税をと通行人や商店街に訴えました。県商連の代表は、「民主党政権になっても景気・暮らしは一向に良くならない。こんな暮らしの中で消費税を増税したら、身銭をきる中小業者は倒産・廃業に追い込まれてしまう。消費税増税は絶対に許してはいけない。廃止を」などと訴えました。署名に応じた女性(73歳)は、「消費税は上げないで欲しい。増税は仕方無いのかな? しかし米軍基地に多額のお金を使うなど考えなくてはいけないのではないか」と話していました。また別の女性(66歳)は、「私は年金暮らしで食べるのがやっとの生活。消費税をこれ以上上げられたら、本当に困る」と話していました。この日は小雨の降る肌寒い中での行動でしたが、34人分の署名が集まりました。 ★「ため込んだお金があるならそこから払って」と女性<岐阜> 西濃各界連は4月25日、4人が養老町のスーパー前で宣伝。鳩山内閣が普天間基地問題などあらゆる重要課題で公約を裏切る言動が相次いでいることを紹介し、「『4年間は消費税増税しない』も公約ではない」と言い出しかねない危険性を訴えました。買物を終えた女性らは「大企業にため込んだお金があるのなら、そちらを崩して払ってもらいたい」と署名するなど、33人から署名が寄せられました。 ★雨の中、青年も写真店長も署名に応じる<福岡> 福岡県各界連は4月23日、天神コア前で4団体6人が宣伝。参院選に向け増税宣伝が強まっていることを紹介し、草の根の世論で打ち破ろうと訴えました。あいにくの雨の中でしたが、訴えに足を止め署名する人も目立ちました。行動のあと、写真をプリントしてくれた写真店長も署名に賛同してくれました。
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(2010-5-17 15:38) |
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