マスコミ報道から : 予算案に消費税引き上げ幅と時期を盛り込む見通し(12/17・NNN)
(12/7 日本テレビ系(NNN) 12月17日)
政府は16日、来年度予算編成の基本方針を閣議決定した。基本方針では、来年度の新規国債発行について、過去最大の規模となった今年度当初予算の水準約44兆円を上回らないようにするとしている。ただ、税収は40兆円強と見込まれるため、3年連続で税収を超える借金に頼ることになる。
また、来年度の税制改正により、税収減となることから厳しい財政事情に変わりはない。このため、財政健全化を達成するための税制改革に関して「11年半ばまでに成案を得る」と明記された。政府はこの際に消費税率の引き上げ幅と時期に関しても盛り込む見通し。
政府は16日、来年度予算編成の基本方針を閣議決定した。基本方針では、来年度の新規国債発行について、過去最大の規模となった今年度当初予算の水準約44兆円を上回らないようにするとしている。ただ、税収は40兆円強と見込まれるため、3年連続で税収を超える借金に頼ることになる。
また、来年度の税制改正により、税収減となることから厳しい財政事情に変わりはない。このため、財政健全化を達成するための税制改革に関して「11年半ばまでに成案を得る」と明記された。政府はこの際に消費税率の引き上げ幅と時期に関しても盛り込む見通し。