マスコミ報道から : 消費税含む税制抜本改革、11年度末までに判断=菅財務相(10年3月3日朝日)
菅直人副総理兼財務・経済財政担当相は3月3日午前の参院予算委員会で、消費税を含む税制抜本改革の議論について「平成23年度(2011年度)末までのしかるべき時期にどうするか判断したい」と述べ、遅くとも2011年度末までに結論を得る考えを示した。
所得税法の付則104条は「消費税を含む税制抜本改革を行うため、平成23年度までに法制上の措置を講じる」ことを規定しており、林芳正委員(自民)が付則の扱いを通じて、鳩山政権として税制抜本改革の結論を得る時期を質した。
所得税法の付則104条は「消費税を含む税制抜本改革を行うため、平成23年度までに法制上の措置を講じる」ことを規定しており、林芳正委員(自民)が付則の扱いを通じて、鳩山政権として税制抜本改革の結論を得る時期を質した。