マスコミ報道から : 消費税上げ、次期衆院選で問う=歳出の無駄削減も強調−民主政調副会長(09年9月5日、時事)
民主党の大塚耕平政調副会長は4日夜、BSフジの報道番組に出演し、消費税率の引き上げについて「4年間に最大限の実行力を発揮して、次の総選挙のときにはしっかりお願いするというのが唯一のシナリオではないか」と述べ、次期衆院選で有権者に問う考えを示した。
同党は消費税率を4年間は引き上げない方針。大塚氏は、まず歳出の無駄を削減して国民の納得を得ることが重要だと強調。その上で、「次の総選挙のときに社会保障制度の将来像と、それに必要な消費税収を示して判断を仰ぐのが最短かつベストシナリオだ」とも語った。
同党は消費税率を4年間は引き上げない方針。大塚氏は、まず歳出の無駄を削減して国民の納得を得ることが重要だと強調。その上で、「次の総選挙のときに社会保障制度の将来像と、それに必要な消費税収を示して判断を仰ぐのが最短かつベストシナリオだ」とも語った。