マスコミ報道から : 麻生首相「消費税増税を衆院選争点に」参院代表質問(09年2月1日、産経)
麻生太郎首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問が30日午前、参院本会議に場を移して始まった。麻生太郎首相は次期衆院選について「社会保障制度の在り方、財政責任の在り方、税制改正などを問うことで、国民生活に責任を持つのはどの党かを競いたい」述べ、消費税増税を含む税制改革を争点にして臨む考えを示した。
その上で「中福祉を目指すなら中負担が必要だ。これを国民に問うことができるかが民主党との違いだ」と対決姿勢を強調した。
天下りした国家公務員が再就職を繰り返す「渡り」の斡旋(あっせん)について「申請が出てきた場合でも認める考えはない」と重ねて自らの在任中は全面的に禁止することを表明した。民主党の輿石東参院議員会長への答弁。
その上で「中福祉を目指すなら中負担が必要だ。これを国民に問うことができるかが民主党との違いだ」と対決姿勢を強調した。
天下りした国家公務員が再就職を繰り返す「渡り」の斡旋(あっせん)について「申請が出てきた場合でも認める考えはない」と重ねて自らの在任中は全面的に禁止することを表明した。民主党の輿石東参院議員会長への答弁。