講演・資料など : 「通販生活」調べで、消費税増税なき年金制度改革を求める読者が約7割に
「通販生活」08年春季号は、08年秋冬号で呼びかけた「持続可能な年金制度」の6つの案に対しての国民投票結果を掲載しています。上位3位を「消費税アップに反対」とする論者が占め、合計で約7割の支持を集めました。投票総数は706通で、これまでの37回の投票のうち、4番目に少ない数で、将来の暮らしに直結するテーマでありながら、年金の仕組み自体が非常に複雑であることが関係しているのではないかと編集部では見ています。
結果は以下のとおり。
1位 岩瀬達哉説「所得に応じた累進保険料制にし、受給額は一律にする」178票(25%)
2位 神野直彦説「保険料での財源確保を基本に、最低保障年金を新設」173票(25%)
3位 森永卓郎説「金融資産への課税と、年金積立金の運用を強化すべき」115票(16%)
4位 橘木俊詔説「消費税を15%にし、夫婦で月17万円の年金受給を」86票(12%)
5位 盛山和夫説「財源が足りない分のみ消費税増税で補填する」85票(12%)
6位 大竹文雄説「全世代が等しく負担する消費税は年金財源に有効だ」69票(10%)
結果は以下のとおり。
1位 岩瀬達哉説「所得に応じた累進保険料制にし、受給額は一律にする」178票(25%)
2位 神野直彦説「保険料での財源確保を基本に、最低保障年金を新設」173票(25%)
3位 森永卓郎説「金融資産への課税と、年金積立金の運用を強化すべき」115票(16%)
4位 橘木俊詔説「消費税を15%にし、夫婦で月17万円の年金受給を」86票(12%)
5位 盛山和夫説「財源が足りない分のみ消費税増税で補填する」85票(12%)
6位 大竹文雄説「全世代が等しく負担する消費税は年金財源に有効だ」69票(10%)