泉南20122月.JPG
大増税反対泉南地域連絡会は2月17日、午前10時から阪南市のスーパー前で午後5時から泉南市のスーパー前で定例の消費税増税反対の署名宣伝行動を行いました。この行動にはのべ22人が参加し、197人の署名が集まりました。 野田政権は「社会保障財源」のためと10%への消費税法案を通常国会に提出しようとしていること、そして「税と社会保障の一体改革」は社会保障を切り捨て、消費税の大増税を国民に押し付けるものであること、そしてそれを止めさせる財源は大企業や大資産家への行過ぎた減税を正し、軍事費や無駄な公共事業、政党助成金にメスを入れれば十分にあることを訴えました。 「消費税大増税を許すな」ののぼりをかかげ、参加者は「消費税増税なんでやねん」「税金増えておかず減るってなんでやねん」など手づくりのゼッケンをつけて「消費税増税反対」のビラと「消費税をいっしょに成敗する」と書いたティシュを配りながら、寒風の中署名への協力を訴えました。 50代の女性は「消費税増税は、大問題になっていますね」。 60代の男性は「あんたら寒いのに偉いな。がんばってや。」。男子高校生は「こづかいも少ないのに10%なんて困る!」。50代の男性は「商売やってるけど不景気やし、消費税が10%になったら今の倍なんてやっていかれへんし、考えられへん!」と怒りを持って署名に応じてくれました。寒い中でしたが、消費税増税に、怒りを強く感じた行動でした。
|
(2012-2-29 11:40) |
|
[< 前 82 83 84 85 86 87 88 次 >]