消費税廃止各界連絡会
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私の町でも増税反対 :  <2月の各地の行動、写真は静岡県各界連>

<2月の各地の行動、写真は静岡県各界連>

高ヒット
<2月の各地の行動、写真は静岡県各界連>
消費税廃止静岡県各界連は2月24日、定例の街頭宣伝・署名活動を行いました。「子ども手当ての財源」として消費税増税議論が連日メディアで報道され、5団体13名の参加者はいつにも増して力の入った宣伝を行いました。
 県商連の杉田知成事務局が初めてのハンドマイク演説で、「子ども手当てと引き換えに、子どもの扶養控除の廃止、高校授業料の無償化と引き換えに、16歳〜18歳までの特定扶養控除縮減では、子育て支援は大歓迎でも、国保料・医療費・保育料の値上げに繋がり「生活第一」の政策とは言えないのではないか。今やるべきは増税より生活費の減税だ」と訴えました。
 ビラを受け取って署名をした70代の女性は、「年金だけでは食べることで精一杯。今日着ている洋服も、もう何年も着ているのよ。この上増税になったら食費も足りなくなってしまう」と、余裕がなく苦しい思いを切々と語りました。3人連れの60代位の女性らは最初、宣伝隊を避けながら、ビラも「いらない」と通り過ぎましたが、「消費税じゃ署名しなくっちゃね!」と小走りで戻ってきて3人とも署名をしました。
 宣伝の終盤には、60代の主婦が「いくら反対しても消費税増税どころか廃止も無理でしょう?」と参加者に問いかけてきました。松浦敏夫県商連事務局長が、「庶民へは消費税導入以降3%から5%の増税、大企業には減税、輸出戻し税などでも優遇し、内部留保を蓄積している。大企業優遇や『思いやり予算』をやめ、暮らしにかかる消費税の減税を実現しよう」と話すと、10分近く対話した後、快く署名をしました。
★「増税列車を走らせるな」と学習<大阪> 泉南各界連は2月5日、活動再開5周年を記念し、あいぴあ泉南で税金大学習会を開催。清家裕税理士を講師に「増税列車を走らせるな!」と学習、民主党の増税路線と納税者番号制、歳入庁、罰則強化などの危険性を学びました。その後各団体で活動交流を行いました。80人が参加。
★自ら署名にきてくれる人も<大阪> 高槻各界連の2月24日の宣伝はJR高槻駅南側陸橋で5人で実施。消費税増税論議がマスコミをにぎわしていることから、関心も高く、自ら歩み寄って署名してくれる人や足を止めて訴えに聞き入る人もいました。
★中高生も「消費税いやや」<滋賀> 滋賀県各界連は2月に4カ所で宣伝。甲賀各界連は、スーパー丸善前で10人が行動し、小学生2人が署名してくれたり、中学生・高校生も「消費税はいやや」と好反応。民主党の「消費税増税論議始める」に怒りが寄せられ、85人分と過去最高の署名となりました。大津各界連は膳所駅前、草津・栗東各界連は草津駅前、守山各界連は守山駅前でそれぞれ宣伝しました。

(2010-3-10 19:14)

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